内容説明
さい帯血を使って、白血病などの血液の病気はもちろん、脳性小児麻痺、I型糖尿病の治療や再生医療への応用が始まっています。
目次
第1章 さい帯血と私
第2章 さい帯血の意味
第3章 さい帯血移植
第4章 さい帯血の可能性
第5章 さい帯血バンク
第6章 さい帯血Q&A
著者等紹介
大野典也[オオノツネヤ]
1937年生まれ。東京慈恵会医科大学院修了後、慶応大学医学部助手を経て、コロンビア大学医学部癌研究所教授、東京慈恵会医科大学第一細菌学教室教授、ハーバード大学医学部客員教授、東京慈恵医科大学DNA医学研究所所長、厚生労働省特定疾患調査研究評価委員、文部科学省バイオベンチャー研究開発拠点整備事業研究代表者、医薬品副作用被害救済・研究振興調査機構治験相談顧問を経て、東京慈恵会医科大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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