内容説明
あなたの「プチうつ」解消法は本当に正しい!?「うつ」を実際に体験した著者が実践する、心が軽くなる処方箋を試してみませんか?恐ろしい未来を回避する正しい「プチうつ」解消法。
目次
第1章 プチうつとは
第2章 もしかして「うつ」ですか
第3章 どうして「うつ」になるのでしょう
第4章 うつが引き起こす依存症
第5章 うつの解消法
第6章 間違った解消法
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
でんか
9
筆者自身がうつであることを公言しておられ、うつについて何冊も著書を出しておられる。その中の一冊。患者としての専門家である筆者の書き方は大変分かりやすく、平易な言葉で書かれていて読みやすい。また、具体的な症例を挙げておられるのでイメージしやすい。タイトル通りの処方箋となりうるかどうかは読む人次第だと思うが、一助にはなると思う。2018/01/19
あかは
7
必要なところから共感しながら読みました。知りたかったことがわかったし、読んでよかったです。2013/10/04
桜もち 太郎
6
著者が鬱闘病中で参考になり実践してみようと思うこともありました。鬱の根深さを実感。大切なことは医師の診療をしっかり受けること。これ以外にはありません。それにしても何も考えずに意識して寝るようにしましょう、って無理でしょそれ。2016/04/06
ochatomo
4
著者は仕事に手を抜けない性格から深刻なうつに 周囲からの孤立が発病のきっかけとなる 自分を責め一人で解決しようとするのはよくない 依存症にも注意 2008刊2008/04/30
月と星
2
★★★★「うつ」が分かりやすいです。絵も明るくて良いです。とにかく、自己判断でうつと決めつけるのは危険なのです。2010/04/30