じっぴコンパクト新書<br> 奈良「地理・地名・地図」の謎―意外と知らない“まほろば”の歴史を読み解く! (増補改訂版)

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じっぴコンパクト新書
奈良「地理・地名・地図」の謎―意外と知らない“まほろば”の歴史を読み解く! (増補改訂版)

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  • サイズ 新書判/ページ数 208p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784408421377
  • NDC分類 291.65
  • Cコード C0225

出版社内容情報

「飛鳥」と「明日香」
いったいどちらが正しいの?

知っていますか? 奈良の地理・地名・地図に刻まれた謎、意外な歴史と真実。
「興福寺は、明治時代初期に廃寺となった!?」
「纒向遺跡は邪馬台国だったのか?」
「かぐや姫のふるさとは奈良にあり!」
「強い絆で結ばれた奈良県十津川村と北海道新十津川町」
「西大寺は、東大寺に対抗して建てられた!?」
「江戸時代、奈良町にはもう一基五重塔がそびえていた!」
「相撲発祥の地が奈良県に三つある不思議」……。
古刹に残された謎、古代から伝わる信仰など、意外な歴史の数々を収録!観光するだけではわからない奈良の魅力と県民も驚く知的好奇心をくすぐる一冊。街歩きにも役立ち、奈良の魅力が深まる知的ガイドブック!

【~増補改訂版まえがき~より】
本書は、平成二六年(二〇一四)二月に刊行した旧版の増補改訂版である。旧版では合計七八本の謎を取り上げたが、今回は九年間の変化をふまえ、総本数は同じだが、旧版で取り上げられなかった一二本の新たな謎を取り上げた。(中略)。本書で取り上げられた「地理・地名・地図の謎」は、奈良県の長い歴史の積み重ねの結晶として現れてきたものであり、それは本文を読んでいただければ、よくわかっていただけるだろう。

【目次】
第一章 奈良の古刹のミステリー地図
第二章 地図に残された古代王朝の足跡
第三章 大和に伝わる信仰・伝説の謎
第四章 古式ゆかしい地名のルーツ
第五章 奈良の「今」がわかる迷宮地図

内容説明

「興福寺は、明治時代初期に廃寺となった!?」「纒向遺跡は邪馬台国だったのか?」「かぐや姫のふるさとは奈良にあり!」「強い絆で結ばれた奈良県十津川村と北海道新十津川町」…。古刹に残された謎、古代から伝わる信仰など、意外な歴史の数々を収録!観光するだけではわからない奈良の魅力と県民も驚く知的好奇心をくすぐる一冊。

目次

第1章 奈良の古刹のミステリー地図(興福寺は、明治の初め廃寺となり、誰もいなくなった!?;聖徳太子建立の世界遺産・法隆寺に伝わる「七不思議」とは? ほか)
第2章 地図に残された古代王朝の足跡(なぜ、平城宮には大極殿の跡がふたつもある?;石舞台古墳がもうひとつあった!古墳が語る蘇我氏の飛鳥 ほか)
第3章 大和に伝わる信仰・伝説の謎(仏教伝来の地がなぜ海から離れた内陸にあるのか?;奈良県は蛇だらけ!?奈良県各地には仏教伝来前の信仰が受け継がれている! ほか)
第4章 古式ゆかしい地名のルーツ(「飛鳥」と「明日香」、いったいどちらが正しいの?;日本神話の舞台である「高天原」が葛城に伝わる不思議 ほか)
第5章 奈良の「今」がわかる迷宮地図(近鉄奈良駅前に立っている行基像、実は三体ある!;JR奈良駅と近鉄奈良駅はなぜ、離れた場所に建てられたのか? ほか)

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

レアル

33
奈良「地理・地名・地図」の謎の改訂版です。我が会のメンバーが改定部分をピックアップし作り直しました。元の本より更にバージョンアップしたこちらの本をご覧ください。2023/06/27

Shoji

27
奈良好きの方にお勧めしたい本です。奈良の地勢、地理、歴史、文化、民俗のウンチク集です。歴史の王道というより、少し脇道にそれた「余談」的な内容です。面白かったですよ。2023/06/06

てくた

0
図書館本。 とても面白い。 奈良についての歴史的な知識が豊富に載っています。2024/01/17

Moish

0
9年前に出版された同名書籍の増補改訂版とのこと。他県版も出ているだろうに、奈良だけことさら売れていたのだろうか。確かに、古墳や古代の遺構が次々と発見され、そのたびに歴史が書き換えられるのだから、魅力的なエリアであることは間違いない。奈良市や飛鳥、斑鳩や桜井市といった中心地、有名観光地だけではなく、比較的マイナーな市町村もカバーしようと心がけているらしいことも、好感がもてる。奈良に行きたいな〜。2023/05/29

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