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出版社内容情報
40後半の男が、会社を辞めて、「ペンタブ」1本で、年収1000万円へのサクセスストーリー。
内容説明
なぜ、同人で1000万円稼ぐことができたのか?同人ビジネスにおける、成功法則を大公開!自宅で今からできる究極の最新型『ノマドビジネス』。
目次
1 同人について(同人とは;同人作品の概念;同人のライセンス意識 ほか)
2 同人ビジネス(同人の損益計算;ダウンロード販売;稼ぐための枠組み ほか)
3 ネット同人のゆる~い一日
4 会社を辞めた今日から私は
5 同人ビジネスとの出会い(誰にでも訪れる人生の岐路;第一の岐路;30代の苦悩 ほか)
著者等紹介
椎名号[シイナゴウ]
同人サークル主催。1990年代にインディーズ系オルタネイティブバンド「ASSHOLEBLUESPLAYERS」を結成し、93年にオムニバス「BQJAP」(Hi‐STANDARDなど6バンド収録)にてCDデビュー。数々の海外アーティストとの共演をしながらアルバム2枚、ミニアルバム1枚、その他シングル等多数をリリースし2001年に音楽活動を休止。2006年iTunesJapan設立に伴い国内3社目のアグリゲーター契約を果たし、資本金2200万にて法人設立、起業家となる。3年目で年商2億となりコンスタントに時代を捉えたコンテンツを発信し続ける。2016年、突如として同人サークルをスタートし、それと同時にノマドワーカーの生き方を選択する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒロミ
41
あーしくじったーしくじったー!つかまされてしまいましたなクズ本。同人舐めすぎ!という観点で怒るのももちろんありだがそれ以上にこの本で語られている著者の人生の徹頭徹尾「人の褌で相撲をとる」という生き方が迷惑すぎる。オタクではないし絵は描けない俺だがダウンロード販売で元手なく同人をビジネスとして稼ごうぜ!という立ち位置らしいが検索すると著者に雇われていた絵師さんがパクりを強要されて病んでしまった、とかロクなことは出てこない。同人ビジネスも最早暗礁に乗り上げたそうだ。まともな人生が大切と激しい反面教師になった。2018/02/25
Seigo
0
お金儲けの創作することは、何か違和感があります。 例えば、ぼくが今まで感動させられてきたボカロ音楽が、もし仮に、お金儲けのために作ったものでした、と製作者に言われてしまったら少し裏切られた気分になります。 ただ、本気で良いものを作るには、趣味としてではなく生業として、食っていけるぐらい突き詰めないといけないということは分かりました。 驚いたこととして、絵の素人だった著者が、たった1ヶ月で、買い手がつくほどの作品を書き上げたというくだりには、すごいと思いました。 2020/05/17