ナイトキャット

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ナイトキャット

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  • サイズ B5判/ページ数 1冊(ペ/高さ 24cm
  • 商品コード 9784408420547
  • NDC分類 E
  • Cコード C8798

内容説明

人間たちが寝静まった夜にネコたちの冒険がはじまります…。

著者等紹介

ラーソン,リサ[ラーソン,リサ] [Larson,Lisa]
スウェーデンを代表する陶芸家。1931年生まれ。スウェーデンの美術学校を卒業後、陶芸会社グスタフスベリで数々の人気作品を創作。1979年に退社後フリーデザイナーとして活躍し、現在も精力的に活動を続けている。1992年にケラミークステューディオン社を設立、作品を復刻している

ラーソン,ヨハンナ[ラーソン,ヨハンナ] [Larson,Johanna]
デザイナー、イラストレーター。スウェーデン出身。サンフランシスコのアート・アカデミー、スウェーデン国立美術大学、オランダのリートフェルド・アカデミーで学ぶ。美術学修士号取得。現在、グラスゴー在住。20年間企業のデザイナーとして働いた後、2008年から母親のリサ・ラーソンと一緒に本やテキスタイルなどのデザインを行っている

ブレーク,ジェームス[ブレーク,ジェームス] [Blake,James]
スコットランド出身。10歳から詩を書き始める。世界中を旅しながら建設現場作業員、シェフなどさまざまな職業を経験。英文学、ヨーロッパ人文科学の学士号を持つ。現在はスコットランドのグラスゴーの学校で英文学とメディア論を教えている

角田光代[カクタミツヨ]
1967年神奈川県生まれ。作家。1990年『幸福な遊戯』でデビュー。1996年『まどろむ夜のUFO』で野間文芸新人賞、2003年『空中庭園』で婦人公論文芸賞、2005年『対岸の彼女』で直木賞、2006年「ロック母」で川端康成文学賞、2007年『八日目の蝉』で中央公論文芸賞、2011年『ツリーハウス』で伊藤整文学賞、2012年『かなたの子』で泉鏡花文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

141
陶芸家でもあるリサ・ラーソンの猫キャラクター、マイキーをはじめとする猫がいっぱいの絵本。翻訳は角田光代さん。いつ見ても居眠りをしているかのように見える猫の本当の姿は・・という内容でとても面白い。そうだよ元々猫は夜行性動物なんだもんねって納得する。英語の原文も訳と一緒に載っているので、ほぉこんな訳し方もアリか、と思ったりしながら楽しめた。2014/04/23

ケイ

117
ニャンニャンニャンの日に「猫の図書館」にて。角田光代さんの訳。彼女もきっと猫好きなんだろうな。猫の絵はあんまり可愛くないけれど、夜に二匹で寄り添って夜空に見上げるところがすてき。2017/02/22

Natsuki

67
うわぁ~これは大好きだo(*≧∀≦*)o 絵が、色使いが、構図が好き!!家族で作った絵本なんですね☆リサ(母)とヨハンナ(娘)が一緒にイラストを描き、ジェームス(娘の夫)が文章を担当。しかも訳者は角田光代さん♪英語と日本語が併記されているのも嬉しい。夜の猫を題材にしたお話って結構あるんですね(^w^) 田○誠一画伯の絵を彷彿とさせると感じるのは私だけ?2015/07/05

たかこ

59
図書館で目があったので…。リサ・ラーソンさんのこの猫(マイキー)が好きで、いろいろグッズは持っているのだけど、本は初めて。丸まって眠ったり、飛び跳ねてたり、表情豊かでいろいろ形になっているマイキーが新鮮!私も、猫は寝てばっかり!と思っているけれど、うちのこも夜は違うことをしてるのかも。簡単な英語だけど、角田光代さんの訳が素敵!2023/10/09

chimako

47
ジャケ買いの一冊。色使いがオシャレで少し大人の雰囲気があって猫たちの表情もいい。優しい英語を角田光代さんの文章を読む前に自分なりに訳してみる。あか抜けない。けど、楽しい。そのあと、いっきに訳の部分だけ読んでみる。ネコが好きな人はもちろん、ネコたちに興味のない人も「ステキな絵本」だって、思うよきっと。訴える絵本ではなくて、楽しむ絵本。2013/11/26

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