内容説明
変化する社会や市場に対応できる“次世代”組織のあり方!個人や組織がそれぞれ「つながり」「広がる」ことで生まれる課題解決のアプローチ―。
目次
第1章 価値はどこで生まれるのか(市場は相互的につくられる;企業はどこで価値を出すのか ほか)
第2章 どんな流れが起きているのか(「組織」を捉える意識の変化;緩やかなつながりの重要性 ほか)
第3章 進む“あたりまえ”(“あたりまえ”を捉える「感度」;市場への感度 ほか)
第4章 これからのマネジメント(価値のシフトがおよぼすもの;能率重視の経営からKAIKA経営へ ほか)
第5章 KAIKA経営の要点(KAIKAモデル―次世代組織をつくる;KAIKAに必要な組織構造と人材 ほか)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Takeru Shimo
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<要約> これからのマネジメントは、創出志向、自律的な個の連携、基盤機能の充実が価値創造エンジンとなっており、組織の広がり(社会性)、個人のダイナミズム、組織のダイナミズムを基軸として進めるマネジメントを行うこと。 大事なのは、かかわり自体への価値と、つながること自体を価値とすること、ゆるいつながりをたくさんつくること。 <感想> ゆるいつながりが大事というのは、その通りだなと思った。 内容自体への既視感があったけど、結構サクサク読めるくらいの内容だった。2016/01/21
Pinocchio
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周囲を巻き込んで進めていく必要がある施策を実行する際に、再読しよう。日本版「イノベーション指向」の書、といった感じ。2015/09/19