内容説明
基本技から主導権を握るために必要なテクニックまでを徹底解説。戦略的な「足さばき」を身につけ、試合に強くなろう！実戦を視野に入れた完全上達ガイド。
目次
第１章 基本の技術（基本姿勢を確認しよう；基本姿勢 構え・五せい眼；基本姿勢 手 ほか）
第２章 試合に勝つための足さばき（足さばきの準備トレーニング；基本の入り；小さく大きく ほか）
第３章 強くなるための練習方法（ラダー；ミニハードル；技をつなげる ほか）
著者等紹介
所正孝［トコロマサタカ］
教士七段、剣道歴３５年、指導歴２７年。県立天羽高等学校から東海大学へ。昭和５４年、市立習志野高等学校に赴任、平成１１年、全国選抜剣道大会で同校団体優勝。平成１２年の全国高校総合体育大会で同校を個人優勝、団体三位の栄冠に導いた。平成１４年、県立安房高等学校に赴任、平成１７年全国高校総合体育大会で同校団体優勝。公立高校２校で全国制覇の偉業を達成する（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Hiroyuki Asaji
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面白いのは、左手、左足活かすトレーニング法にクローズアップしていて、特に本書の半数が戦略的な足の捌き方を説いています。左手、左足が重要なのは昔から言われていることですが、これほど半数近いページを割いて足捌きに特化している本は珍しく、参考になると思いました。二章では特に、その足捌きを有効活用するための初歩のトレーニングから始まり、具体的なテクニック例として、入り、誘い足、斜めへの流れ、間の切り、ターンからの展開など、これまで漠然としていた部分に気付きをくれます。SAQトレーニングも採り入れていています。2015/05/17
ヨッシー
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○ こども達の指導に役立てたい。2010/08/08
