内容説明
からだに溜まったよぶんな体重は、トイレで流す。いまヨーロッパで大評判の、安全でナチュラルな減量法。
目次
理論編（なぜダイエットしても体重がへらないのか；気づかない食物アレルギーがダイエットをじゃまする―好きな食品のせいで、からだがスポンジになっていませんか？；タンパク質を充分にとろう―よぶんな水分の排出を助けるタンパク質；からだの水分をだすために―腎臓をきちんと活動させよう；肥満の原因になる薬剤―処方されている薬に気をつけよう；汚染されているからだ―セルライトと肝臓をきれいにしよう；血管とリンパ管に注意しよう―循環器系の働き；ビタミンとミネラルの不足で体内水分がたまる）
実践編（さあ、体内水分を流してしまおう）
体内水分ダイエットの特選レシピ
著者等紹介
ラザリデス，リンダ［ラザリデス，リンダ］［Ｌａｚａｒｉｄｅｓ，Ｌｉｎｄａ］
イギリスの栄養療法士。１９９０年より政府の依頼を受け、栄養療法の専門家チームを結成、ダイエットはもとより、湿疹、高血圧症、過敏性大腸症候群などの病気の治療に高い効果をあげた。権威ある医学雑誌“Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ Ｊｏｕｒｎａｌ ｏｆ Ａｌｔｅｒｎａｔｉｖｅ ａｎｄ Ｃｏｍｐｌｅｍｅｎｔａｒｙ Ｍｅｄｉｃｉｎｅ（ＩＪＡＣＭ）”の執筆者としても活躍するほか、数多くの栄養療法に関する著作を出して、栄養療法の普及につとめている。現在はサセックス在住
藤野邦夫［フジノクニオ］
１９３５年石川県生まれ。早稲田大学フランス文学科卒業、同大学院中退。東京大学講師、女子栄養大学講師などを歴任
中田良［ナカタリョウ］
１９５４年長崎県生まれ。東京大学医学部医学科卒業。専門は消化器内科。ニューヨークのアルバート・アインシュタイン大学肝臓研究センター、東京大学付属病院、三井記念病院、朝日生命成人病研究所などをへて、現在は日本赤十字社医療センター消化器内科部長。東京大学医学部非常勤講師、内科学会指導医、消化器病学会関東支部評議員、肝臓病学会東部会評議員、内視鏡学会専門医などを勤める
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