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内容説明
北海道の盲導犬たち。くいしんぼうのアーサーもハーネスをつければ、りりしい盲導犬!北海道盲導犬第一号の名前は「ミーナの募金箱」として全道に広がる!世界で初めて老犬ホームをつくった北海道!パピーウォーカーって、どんなことをするの!?盲導犬ベラに支えられて指笛コンサート。
目次
1章 がんこなロン、くいしんぼアーサー
2章 雪国にこそ盲導犬を
3章 一年間の家族
4章 ベラに支えられ、指笛に生きる
5章 ハーネスをはずすとき
6章 いっしょに歩いていこう
著者等紹介
井上こみち[イノウエコミチ]
埼玉県に生まれる。人と動物のふれあいをテーマにしたノンフィクシテョンを数多く手がけている。主著に「犬の消えた日」「テッちゃんはゾウ使い」「ごめんね、傷ついた鳥たちよ」「おいでカーリー」「わたしたちのクジラ学校」「犬と暮らせば明日は晴れか」。構成に「マンモス復活大作戦」。ほかに中高生向けにドキュメントで職業を紹介する“なるにはBOOKS”に、動物関連の仕事(獣医師、動物看護士、飼育係、訓練士など)の4冊がある。日本児童文芸家協会会員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
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30年度ブックトーク授業6年生 読書感想文に向けて。 『しらべよう!りかいしよう!点字の世界1』と『光をくれた犬たち 盲導犬の一生』とセットで紹介。北海道の盲導犬第1号の名前はミーナ。盲導犬の募金箱は黄色い箱で『ミーナの募金箱』と呼ぶ。盲導犬の老犬ホームを最初に作ったのも北海道(昭和53年)。子どもたちは盲導犬がいればどこにでも連れて行ってくれるという誤解をしている子が多かったので、ユーザー(飼い主)の頭の中に地図がないと何処にも行けない事を説明した。2018/07/20
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
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29年度6年生ブックトーク授業2017/07/18