出版社内容情報
ファン目線で発想すれば、うまくいく。
内容説明
SNS時代はファン目線のマーケティング。著者自らが体験した「お客様をファンに育てるスイッチ」とは?もはや短期的なソリューションだけでは解決できない。これからはファンの「偏愛」を育てるマーケティング。
目次
第1章 最初の接点をどう作ればいいの?
第2章 どうやったら偏愛が高まるのか?
第3章 どうしたら偏愛を維持できるのか?
第4章 脱落を防ぐにはどうしたらいいのか?
第5章 どうしたら自走してくれるのか?
第6章 どうしたらファンを増やせるのか
著者等紹介
石原夏子[イシハラナツコ]
株式会社電通クリエーティブ・ディレクター/コミュニケーション・デザイナー。1999年電通入社。ストラテジック・プランナーを経て、現在ではキャンペーンの戦略立案およびディレクションを担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゼンタンくじら
2
ファン目線でのマーケティング本。送り手と受け手の両方の気持ちに寄り添うわかりやすい内容でした!自分にも推しと呼べる存在があるのでその人のことを思い浮かべながら「わかる!」と共感しながら読了。完全に受け手目線で読んでたけど、送り手としてもすごく役立つと思います。2024/10/01
spike
2
知り合いが書いた本なので、例に出している「偏愛」するアーティストが誰のことかもわかってしまうし、非常に身近に読めるのですが、それを割り引いてもストラテジーとしてわかりやすく書かれていると思います。マーケティングに関わる人向けに書かれた本ですが、それ以外の人にもヒントになるのでは。2018/10/20
Nagi
0
自身のバンド追っかけ(20年)体験から、ファンを獲得していくにはどのような方法段階があるのか?をまとめた本。発売が2018/11/16なので、例で出てくるキャンペーンが見たことあるものばかりでかなり参考になる。ただ、1,300円の割には本が薄すぎる。
MK
0
知らず知らずにやっていることもこういう本にまとめることができるんだなあ。 そろそろ私もアウトプットしよう、2019/11/02
momoi1523
0
「未来への提案」⇄「未来への投資」。この構造がすごく印象に残った。また「偏愛」がマーケティングにおいて強い武器になることがとても理解できた。2019/02/10