出版社内容情報
仮想通貨のパイオニアたちが、徹底的な議論から導いた決定的「仮想通貨論」。
内容説明
本書は、仮想通貨が台頭した社会の到来や未来像について、さまざまな根拠や実例を踏まえた新しい貨幣論だ。まずは、ビットコインに代表される仮想通貨に対する世間の誤解や偏見を解く目的のために、「そもそもお金とは何か?」を貨幣の歴史に学び、仮想通貨が新時代の貨幣となりえることを紐解きたい。そのうえで、仮想通貨の価値それ自体の上昇が必然であること、仮想通貨ビジネスの将来性をさまざまな点から検証する。
目次
プロローグ―今、ビットコインを買う理由
第1部 貨幣の歴史を読み解く(賢者は歴史に学ぶ;価値上昇の必然性を検証する)
第2部 これから貨幣はどこへ向かうのか?(ポートフォリオ資産としての仮想通貨;パワーシフトと国家財政)
著者等紹介
中川博貴[ナカガワヒロキ]
株式会社フィスコIR取締役COO。フィスコファイナンシャルレビュー編集長。慶應義塾大学経済学研究科修士課程修了。株式会社フィスコ(証券コード:3807)にて国内外のM&A候補先企業のデューディリジェンスや実行後の戦略立案・オペレーションの管理に携わる。2014年より子会社である株式会社フィスコIRの取締役COOに就任。さまざまな上場企業のIR活動に対するコンサルティングに従事。2017年より株式会社フィスコデジタルアセットグループ取締役に就任。公益社団法人日本証券アナリスト協会検定会員、環境省「持続可能性を巡る課題を考慮した投資に関する検討会」委員(2015~2017)。IR専門誌「フィスコファイナンシャルレビュー」編集長(2017~)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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