内容説明
しっかり稼いでやりたいことを貫きとおせ!ボランティア神話を崩す!!新NPO法を熟知・駆使して継続可能な活動を!
目次
第1章 いま注目されるのは神奈川の「県指定NPO法人制度」だ!
第2章 一般企業に勝てるNPO法人
第3章 普通の市民が国や地域を越えて支え合う「民際協力」のWE21ジャパン
第4章 先輩が高校生の心に火をつける「ナナメの関係」
第5章 「カタリバ」と「ティーチフォージャパン」が合体した新しいスタイルの「私塾」の登場が望まれる
第6章 町づくり系NPOの代表は地域の「文句言い」が好ましい!
第7章 これからはNPOが自分たちの力で寄付市場を作り出す時代だ!
著者等紹介
跡田直澄[アトダナオスミ]
1954年名古屋市生まれ。学習院大学経済学部卒。経済学博士。大阪大学大学院国際公共政策研究科教授、慶應義塾大学商学部教授などを経て、嘉悦大学ビジネス創造学部教授。専攻は公共経済学、数量経済分析(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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tenori
32
図書館貸出本。「稼げるNPOの経営術」との副題の割にはそこまでのインパクトはないように感じた。単に私の知識や熱量が不足しているのが原因として、ハウツー本や自己啓発本はまず図書館で貸出を受けるか閲覧してから購入を決めるべきとの信念は間違ってはいないだろう。重版までいかずとも改定版が出ていないものはそれほど惹き付ける内容ではないとも言える。中途半端な印象しか残らなかった。章立てされていながら街づくり系の記述が少なかったのも残念。2025/05/25
カッパ
14
右も左もわからなかったのでこの手の本を3冊借りた。しかし、読んだのはこの本だけ。理由もただ最初に手に取ったからだ。私のグダグダ感が伝わってくるエピソードだ。さまざまな事例ものっていたが カタリバがかなり気になった。いまや夢選びからコミュニケーション能力まで取り組んでいる。あとは神奈川県の独自の取り組みには恐れ入った。すべてがそうなるとよいのだが。2018/08/12
寿々喜節句
2
事例集 みたいなもの。2025/04/02
西川明子
1
NPOとはというところから設立の仕方や種類、事例、実情などが詳しく書かれていた。自分もそうだがNPOは無給で活動しているかのようなイメージだが、経営面では企業以上に努力して活動しているし必要な資金を自ら作り出したり助成金、寄付金を募るなど様々な方法で捻出している。これからは寄付市場を自ら作り出す時代だ!とあり今後の参考になった。2014/09/12
Tadashi Totsuka
0
NPOって面白いな!って思った方は、社会貢献の為、この本を読んで参考にしNPOを始めてみませんか?なんかやる気にさせられる一冊ですよ!2014/11/29