内容説明
ゴルフには「目からウロコが落ちる」ことがよくあります。でも、なぜ“よくある”のでしょうか…。それは目からウロコの出来事の多くが、本当の「気づき」になっていないからです。頭の中を整理して、上達に効果のある「気づき」に結び付ければ、初心者から上級者まで誰でも確実にスコアアップできる。スポーツライター角田陽一が、その手ほどきを14編のショートストーリーにまとめてお届けします。
目次
ゴルフは「気づき」でスコアアップできる
「飛ばしにかかって大たたき」を防ぐ発想法
「100の壁」は低い目線から生まれてくる幻の壁
パットの距離感をパタ練のやり方で高める方法とは?
「飛球線後方からアドレスに入る」の効果とアマができないワケ
打ち上げホールのスダボを止めるふたつのポイント
「攻める」気持ちをスコアアップにつなげるコツ
「木と木の隙間」を狙いたくなる気持ちの抑え方
「3パットできない」ときの強い味方の見つけ方
「ショートホール」でスコアをまとめる思考法
頭に血が上りそうになったときの対処法
長いプレー時間を上手に過ごすための心の備え
『コースマネジメント』でスコアを縮める方法
自分のゴルフが思い出せない不思議を解決する
著者等紹介
角田陽一[ツノダヨウイチ]
1956年、東京都生まれ。『月刊ゴルフクラシック』元編集長。1992年にフリーのスポーツライターとなり、おもにゴルフ雑誌への執筆を行う。その間にメンタルゴルフ・コーチとしてツアープロや研修生などを指導した実績ももつ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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