なぜ、リクルートは強い人材を輩出できるのか―「鬼軍曹」流、成功する若手営業マン育成の秘密

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  • サイズ B6判/ページ数 247p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784408322667
  • NDC分類 673.3
  • Cコード C2034

内容説明

若いヤツらは、熱いうちに打て!中卒で入社した「フロムエー」で、男はスゴ腕営業マンとなり、鬼のリーダーとなった…。若手社員の「小さな成功」を、決して見逃さないでください。大きな成功は、小さな成功の積み重ねによって成しとげられるものだからです。

目次

第1章 「鬼軍曹」にとっては、数字がすべてだった(鬼軍曹がこの本を書くきっかけ―私の育成法を聞きに来る人が増えた;鬼軍曹の「七転び八起き」―私のちょっとした経歴;鬼軍曹と呼ばれた理由―数字にこだわり、結果を出すことに全力 ほか)
第2章 若手社員育成のコツは、短期に「結果」を見せ続けること(結果の出る育成が一番;売れっ子営業マンを育成する必要はない;育成時に気をつけるポイント ほか)
第3章 リーダーの言動一致こそが、最強の育成法(若手社員を育成する前に必ずしておくこと;メンバーを知ろう;メンバーには見せていこう ほか)

著者等紹介

野田荘一[ノダソウイチ]
1970年生まれ。1995年、株式会社リクルートフロムエー(現株式会社リクルートHRマーケティング)に、「中卒」という学歴で中途入社。営業成績抜群で、何回も社内表彰を受ける。入社半年後から、教育担当として新人育成に携わり、以後数多くの20代若手社員を育成する。在職中には、屈指のハードマネジメント実行者として、「鬼軍曹」と呼ばれるようになる。その後、「鬼軍曹」流から脱皮、一風変わったマネジメントの実行者として活躍。営業部門の責任者として組織を運営するとともに、独自の勉強会を実施、分かりやすく面白い指導で、若手社員から大好評を得る。短期間で若手社員を育成することが得意。2004年12月に株式会社リクルートHRマーケティングを退社し、現在はヒューマンブルーム有限会社を立ち上げ、営業支援業務・研修活動を行なっている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

摩周

1
お客様への契約は合意が基本。短期的には強引なクロージングが望ましいが、中期的に考えれば合意が妥当。リピート商品は時間軸で考えた方が良い。基本に戻る。視点を変える。視野を広げる、達成しているイメージをする。ハードマネジメントは、メンバーが行動の優先順位をつけられないままに動くことになるのでミスが増える。そして悪循環になる。 勝手にあきらめさせない。結果が出る前は短期管理。一つの短期目標に集中させる。結果が出た後は中期目標管理、複数目標への挑戦もOK。2013/02/11

zen

0
9G プライドなどいらぬ、まずは吸収。給料は自分で払え2013/02/21

ゆーや

0
2012年20冊目。 学歴「中卒」で中途入社し、入社半年で新人教育に携わり始めた元リクルート社員による「若手に短期で結果を出させる」ノウハウ本。 ■長期ビジョンではなく、短期目標を見せる ■具体的でワンポイントに的を絞ったアドバイスを繰り返す ■一人ひとりの強みと関心を把握し、その文脈で伝える などなど。 「鬼軍曹」と呼ばれるほどのハードマネジメントをしていた時代と、 そこでの成功&失敗を活かしたその後の時代の対比を見せながらの講義。2012/03/14

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