海底宮殿―沈んだ琉球古陸と“失われたムー大陸”

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海底宮殿―沈んだ琉球古陸と“失われたムー大陸”

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  • サイズ B6判/ページ数 291p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784408321530
  • NDC分類 210.2
  • Cコード C0021

内容説明

海面上昇と大地殻変動がもたらした琉球古陸の“文明沈没”それはまさにチャーチワードが記した伝説の都市“ムー大陸”の崩壊と酷似していた!与那国の海底に眠る巨大石造物の謎に、海洋地質学者が挑む知的サイエンス・ノンフィクション。

目次

第1章 与那国島沖海底で、ピラミッド(?)を発見!
第2章 海底宮殿と見え隠れする巨石文明の痕跡
第3章 伝説を裏付けた琉球古陸の水没
第4章 海底宮殿はだれが、いつ建造したのか?
第5章 “沖縄ロゼッタストーン”を読み解く
第6章 縄文海進で水没した、九州~沖縄の海底遺跡
第7章 西太平洋に世界最古級の文明があった!?
第8章 太平洋の“幻のユートピア”と琉球古陸
第9章 水没した琉球古陸と“マー大陸”
第10章 ホーライ・ランド(伝説上のムー)はどこに?

著者等紹介

木村政昭[キムラマサアキ]
琉球大学理学部物質地球科学科教授。1940(昭和15)年11月6日、神奈川県横浜市生まれ。68年東京大学理学系大学院博士課程修了(海洋地質学専攻、理学博士)。専門は、海洋地質学、地震学。1968年東京大学理学系大学院博士課程修了後、東京大学海洋研究所(研究生)、70年通産省工業技術院地質調査所(技官)を経て、77年琉球大学理学部勤務。現在理学部物質地球科学科。この間、76~77年、米コロンビア大学ラモント・ドハティ地球科学研究所へ留学。相模湾の海底を走る相模構造線を発見。また、この相模トラフ沿いの大地震と、三宅島・大島三原山の相互関係や世界の大地震と噴火を研究。83年三宅島。86年の伊豆大島三原山の大噴火、91年の雲仙・普賢岳の溶岩流出を事前に予測し的中。また、93年釧路沖地震や95年兵庫県南部地震の基本的指摘が的中。あわせて、潜水調査船「しんかい2000」などによる沖縄トラフの研究では82年度朝日学術奨励金、86年度沖縄研究奨励賞を受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yooou

0
☆☆★★★2006/04/02

Sachiko

0
「与那国島海底遺跡 潜水調査記録」を読んだ後に斜め読み。同じ作者なので同じような内容。2020/06/13

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