内容説明
２１世紀に向けて―なだらかな「右肩上り」を実現する新・経済学。
目次
序章 二一世紀にむけて「自分の視点」の確立を（人間の豊かさとは何か；感じて、信じて、行動する ほか）
第１章 望まれるリーダーの出現と若い世代の育成（ハングリー精神のない若い世代をどうするか；リーダーには「目に見える貢献」が求められる ほか）
第２章 これからの企業の役割（メッシュ・グローバリゼーション時代の経営；経営の「不可欠条件」と「必要条件」 ほか）
第３章 マイルドな経済成長を支えるために（マネーゲームで為替相場が決まることの危険性；少子化傾向に歯止めをかける英知を ほか）
第４章 マルチメディア社会実現のために（地震予知技術の確立が待たれる；日本も衛星通信事業に本腰を ほか）
第５章 日・米・アジアのパートナーシップ（日米交渉に不利な官僚の人事慣行；日本の貿易黒字はアメリカへの貢献のあかし ほか）
