内容説明
モノが売れない環境下、日本アムウェイ、シャルレ、日本シャクリー等、消費者参加型ビジネス群の強力な販売力が注目されている。かつて一部の不心得者のために〈マルチ商法=悪徳商法〉として叩かれたこの商法が、「消費者直販流通」という新名称で、業界自ら自浄能力を高めて再生、躍進を続けているその謎を分析する。
目次
第1章 消費者参加型商法の登場
第2章 21世紀の流通業界の主流になる
第3章 消費者問題の発生と業界の姿勢
第4章 消費者直販流通業界の教育元年
第5章 消費者行政機関に望むもの
第6章 アメリカからやって来た「第三の商法」
第7章 教育研修は企業の社会的責任
第8章 業界は足並みそろえて社会的信頼を得る努力を
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- 和書
- 妖精詩集 ちくま文庫



