内容説明
それぞれのひとが、自分だけの“個人的な問題”として恥しがり、心に閉じこめていることは、あらゆる人の心にひそむ、人間としての普遍的な問題につながっている。心を内側へ開いて、この本の言葉に耳を傾ければ、自分は1人で孤立してはいない―と気づく。自我の突っぱりをやめて、普遍性から学んだ方が、トクだ。楽になる。“最善の自己になる”ということは、偉人や天才と比較したり、他人と競争するのではなく、「自分になる」ことなのだ。それが、自我を含んだ“大きな自分”=BIG MEになることだ。
目次
PART1 若者のための座標軸
PART2 デスマッチから、花と咲く
PART3 好きにしなさい