内容説明
手紙を書きたいカフェ、京都の包み紙・掛紙特集、桜文具・紅葉文具、御朱印帳コレクション、メイド・イン・京都の文具・雑貨たち、京都の宿のレターセット、京都の大学文具など…登場するアイテムは1,500点以上。文具・雑貨・カフェ好きのための京都旅必読本。
目次
祇園、東山(尾張屋;紙嘉前田商店;祇園のもりた ほか)
七条、五条から御池(鈴木松風堂;伝統木版画工房 竹笹堂;The Writing Shop ほか)
御池通から北大路(petit a petit;ばんてら;グランピエ丁字屋 ほか)
著者等紹介
堤信子[ツツミノブコ]
フリーアナウンサー、エッセイスト。昭和女子大学、青山学院女子短期大学兼任講師。福岡県生まれ。福岡県立修猷館高校から青山学院大学経済学部を卒業後、FBSにアナウンサーとして入社、その後フリーに。NTV「ズームインスーパー」TBS「はなまるマーケット」など朝の情報番組でレギュラーを長年務め、TV、ラジオ、講演、司会などで幅広く活躍中。またエッセイストとして、長年の趣味でもある文具雑貨の旅をテーマにした著書を旅鞄(トランク)シリーズとして出版するなど趣味本にも力を入れ、WEBや紙面での連載も手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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鷺@みんさー
43
うっとり。京の和紙、便せん、お香、栞、ポチ袋、包み紙、アンティーク雑貨、万年筆、紙箱、根付、がま口、手拭、ブックカバー。京都は大学の街なので、有名大学の学生がデザインした大学専用文房具や、高級ホテルの便せんセットなども紹介されている。個人的につぐちゃんにお勧め。2018/06/09
ヒデミン@もも
42
文具と雑貨とあるけど、紙に関するお店もたくさん。包装紙フェチにはたまらない京都の渋い包装紙。京都に行きたくなるけれど、最近の京都はいつ行っても人が多くて、本を眺めているだけのほうがいいかも。2016/02/10
しゅてふぁん
19
和紙、懐紙、葉書に一筆箋…『紙』ものは見てるだけで楽しい。けど、いざ 購入しても、使い道がない(笑)お店でいいなーいいなーと眺めるだけになりそうです。この本で紹介されているものはお洒落すぎて、私にはちょっと敷居が高かった。御朱印帳を『寺社文具』ととらえてノートとして使うというのは新鮮だわ。2016/02/25
ozoz
9
包み紙コレクションに満たされる。散華をしおりに使うは実践中。竹笹堂さんの四季折々のブックカバーにうっとり。ひつじドーナツさんも吸引力ある佇まい。また行きたい所が増えました。著者の地に足ついたセレクトが好感。2016/04/24
JINKO@灯れ松明の火
7
15-114行ってみたいお店が増えました♪2015/06/12