じっぴコンパクト新書<br> 仰天!?乗りたい!日本と世界の長距離列車

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じっぴコンパクト新書
仰天!?乗りたい!日本と世界の長距離列車

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  • サイズ 新書判/ページ数 223p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784408112008
  • NDC分類 686.2
  • Cコード C0265

出版社内容情報

「世界の屋根」チベットを行く列車、走行距離1万kmに及ぶ列車。日本にも2昼夜走る列車が!?知れば乗りたい列車たち大集合!

内容説明

シベリア鉄道のロシア号が世界最長の列車なのは有名ですが、世界を見渡せば、ほかにも数千km規模の列車がたくさん!寝台特急がほぼ全廃された日本では、一番長い距離を走るのは新幹線「のぞみ」かと思ったら、札幌発福岡行きがあるとか、1日に3000km以上走る車両があるとか、仰天事実がたくさん!どれも乗ってみたいけれど、えっ、どうやっても乗れない列車もあるの!?

目次

1 距離とシチュエーションにびっくり!世界の長距離列車(世界最長!9000kmを走り続けるシベリア鉄道「ロシア号」の旅;標高5000mの高原列車!天上の大地を駆け抜ける青蔵鉄道;始発と終着の温度差は30度!中国の3000km超南北縦断列車 ほか)
2 意外?やっぱり?日本の長距離列車(蒸気機関車から新幹線まで。日本の長距離列車の変遷;1日でどこまで行ける?乗り継ぎで日本の広さを体感;最長距離から最短距離まで。日本の鉄道の各駅停車いろいろ ほか)
3 いろいろあるぞ!世界の長距離列車おもしろ話(全長約2万km!驚異的なスピードで整備が進む中国の新幹線;中国で実現した「幻の寝台新幹線」夜の運行が実現できたのはなぜ?;パソコンのデータもチェックする!?国際列車のきびしい越境手続き ほか)

著者等紹介

土屋武之[ツチヤタケユキ]
1965年、大阪府豊中市生まれ。大阪大学では演劇学を専攻し劇作家・評論家の山崎正和氏に師事。出版社勤務を経て1997年にフリーライターとして独立。2004年頃から鉄道を専門とするようになり、社会派鉄道雑誌『鉄道ジャーナル』のメイン記事を毎号担当する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ジュースの素

6
鉄道好きの私にとって魅力的な本だった。最新版なので安心して読める。 世界の鉄道について書かれているが主眼は中国の鉄道だった。広い国土を縦横無尽に走る鉄道が大好きだ。高速化も進むが 依然として長距離列車も増えている。安い価格設定に抑えているので格差の大きな中国では今も人気がある。この本を読んでいるとまたまた乗りたくなってしまう。2017/01/14

シンショ

2
サクサクと気軽に読みやすい本でした。有名なシベリア鉄道を始め、各国をまたぐ長距離列車や最近は少なくなってきた日本の長距離列車の歴史も紹介してあります。実際の列車乗車記などもあって楽しめました。2022/02/10

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