内容説明
いつまで続くのか、どこまで続くのか。ようこそ、土木が煌めく地下空間へ。パターンとリズムの躍動が、都市の大動脈を包み込む。
著者等紹介
徳川弘樹[トクガワヒロキ]
1986年仙台市出身。2014年印刷会社勤務後独立。2015年個展「軌道回廊」(新宿、大阪ニコンサロン)。2015年日本トンネル技術協会フォトコンテスト最優秀賞。土木構造物の撮影を中心に活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
蘇芳
2
地下鉄やトンネルの普段見えない部分をコントラストバリバリで魅せる一冊。うーむ、好きな人は好きそう。2016/06/14
Tatsuhito Matsuzaki
1
表題の通り 軌道(鉄道)のトンネルを撮影した80枚の写真のみで完結している本。 写真ではありますが、一見 細密な絵画のようにも見える作品は、現在の閉塞感そのもののようであり、来るべき新しい世界を期待する心の声のようでもあります。2020/05/23
U-G.Kintoki
1
美しい。でもちょっと一本調子かも。もう少し変化があったらなお良かった。2017/03/15