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じっぴコンパクト新書
近鉄沿線の不思議と謎

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  • サイズ 新書判/ページ数 189p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784408111872
  • NDC分類 686.21
  • Cコード C0225

内容説明

近鉄沿線にひそむ地理・地名・歴史の意外な真実やおもしろエピソードが満載。読めば、ふだんなにげなく見ている駅や沿線風景が違って見えてくる!近鉄沿線がもっと好きになる一冊。

目次

第1章 日本最長の路線網・近鉄の歴史&トリビア(日本最大の私鉄・近鉄 創業時の苦難と発展の歴史;酒造業者の決死の訴え!伏見の酒を守った高架橋 ほか)
第2章 えっ?そうだったの!?あの名所の驚きの新事実発見!(四二〇年ぶりに姿を現わした「幻の伏見城」;伊勢神宮の内宮と外宮、じつはライバル同士!? ほか)
第3章 見慣れた風景に潜む不思議!近鉄沿線謎解き探検(えっ?国道なのに車では通行できない!?;元興寺の西の通りだけが碁盤目状になっていない不思議 ほか)
第4章 「地理」を紐解けば見えてくるあの「謎」の答え(日本一の湖・琵琶湖、もともとは三重県にあったって本当!?;率川はいったいどこを流れているの!? ほか)
第5章 なるほど、そういう由来があったのか!納得の地名ルーツ(「飛鳥」と書いて「あすか」と読む怪;かつては豊饒な地?いやいや本当は「泥田」でした ほか)

著者等紹介

天野太郎[アマノタロウ]
兵庫県生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科博士前期・後期課程、および同研究科助手を経て、同志社女子大学教授。地理学、観光学、地域開発について研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みかん🍊

96
昔から馴染の深い近鉄、日本最長の私鉄なのはいろいろな鉄道と合併してきた末だった、近鉄の歴史と沿線の謎ですが鉄道のいうより駅周辺の歴史や謎が多かった、知らない駅よりやはり馴染のある駅の方に興味が湧く、鮮魚列車は当然乗ったことないがや青空号は昔乗った。読んだ本にあった「近鉄に乗ればどこへでも行ける。伊勢でも京都でも、満月でも」という一節が好きですが、まさに月には行けないけど大阪から奈良、京都、三重、名古屋とどこにでも行けます。2018/09/18

niz001

3
路線によって雰囲気が違うのは、元の鉄道会社によるんやなぁ、と感じる。2018/05/29

ひろ

3
よく行くようになった「宇治山田駅」をいつも趣のある駅舎だなぁとボンヤリ思ってたけど、なるほどなるほど。三重県は何地方なんだ!?っていうギモンにも触れており結構楽しめる1冊2016/05/21

Ryuji Saito

1
2016年77冊目2016/05/25

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