じっぴコンパクト新書<br> 大相撲 あなたの知らない土俵の奥

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じっぴコンパクト新書
大相撲 あなたの知らない土俵の奥

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  • サイズ 新書判/ページ数 191p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784408111728
  • NDC分類 788.1
  • Cコード C0275

内容説明

伝統ある大相撲の、さらなる魅力と問題点を徹底解説。歴史や背景を知れば奥深さが見えてくる!知れば知るほど面白い日本伝統・大相撲の世界。

目次

第1章 奥深き相撲の世界(「相撲」1700年の歴史;戦国末期から現代に続く!四股名の始まり;時代によって変化していった決まり手;力士を彩る化粧まわしと取りまわし;どれが正しい?立ち合いの変遷;人気の回復策!戦後から始まった三賞制度;国技館の開館とともに発生した優勝制度)
第2章 力士をとりまく周辺事情(日本の文化を具現化したランキング・番付;相撲界独自の給料システム;現在のラッシュに続く懸賞金制度の変遷;稽古と広報を兼ねそなえた巡業;時代と共に移り変わる相撲場;力士たちの生活の基盤・相撲部屋;代々受け継がれる年寄制度;様々な思惑がからむ一門制度と役員選)
第3章 もっと知りたい大関と横綱の真実(波乱に満ちた横綱確立とその変遷;大相撲の神髄・横綱土俵入り;横綱・大関の昇進と進退)
終章 これからの相撲界を考える

著者等紹介

長山聡[ナガヤマサトシ]
1956年、東京都生まれ。上智大学経済学部経済学科卒業。塾講師の傍ら、1986年より読売新聞社発行「大相撲」誌と日本スポーツ出版社発行「ホームラン」の取材&執筆、編集補助等に携わる。1991年に読売「大相撲」誌の専属となり、記者として精力的に相撲界を取材。豊富な知識に裏付けされた相撲に対する見識や提言は、関係者からも高い評価を得る。2010年8月の「大相撲」誌休刊後、現在は読売プラス編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

佐島楓

59
一番の収穫は、森永懸賞の謎が解けたこと。なぜミルクキャラメルだけ足を止めて目立つのかなと思っていたら、そういうことだったのね。2017/02/05

やすらぎ🍀

39
大相撲11月場所が初日を迎えました。コロナ禍で九州場所は開催できず両国で開催。残念ですね。さて、相撲雑学本です。~相撲は1700年前からあった~決まり手は48手以上ある~ラジオ放送が始まるまで仕切りを1時間以上していた~昔は東西対抗戦だった~力士が多すぎて番付表が書ききれず読めない~等々。更に横綱ではなく大関が最高位だった、と。今場所も両横綱不在です。3大関、経験の貴景勝、返り咲く朝乃山、勢いの正代。怪我なくコロナなく、千秋楽を迎えてほしいです。(場所中は読書量が減少します……)2019/11/17

Carlos

26
横綱、大関昇進の基準は議論はあるよね。2020/10/18

メルル

25
この本は単純に相撲の知識本ではなく、相撲の歴史遍歴や今の相撲の有り方の不満、協会の問題点などが定義されていて興味深い。著者、長山氏は相撲の見識が高く感心するばかりだった。今度の理事長選に興味をお持ちの方はお早めに…。2016/02/29

Tomomi Yazaki

12
ご多分に漏れず、この手の書籍お決まりの歴史の話から始まりました。広く浅い相撲の薀蓄にはゲップが出るほど飽き飽きしています。ですが、中にはピカッと光る話も。中でも横綱・大関の昇進問題は大変参考になった。また、最近の力士のレベルの低さを説明する根拠にも納得。それ故一昔前だったら、白鵬も大関止まりだったということにもうなずけます。また、今の理事連中は自分の代さえよければいいという雰囲気が見え隠れし、相撲界の将来は頭にない。貴乃花が危惧した相撲界の危機が、いま、現実のものとなりつつあります。2020/02/02

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