じっぴコンパクト新書<br> 農家と農業―お米と野菜の秘密

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じっぴコンパクト新書
農家と農業―お米と野菜の秘密

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  • サイズ 新書判/ページ数 191p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784408111629
  • NDC分類 610
  • Cコード C0261

内容説明

農家は個人の事業で、農協への出荷と直販があり…ということはなんとなくわかりますが、「産業」として把握する農業はとても興味深いものです。どんな働き方で作り、どのように流通し、どのように農協や農水省・政府と関わっているか、そして田や畑はどのように維持されているのか。本書は日本と、そして日本に関わる世界の農産物の「仕事」を解説します。経済ニュースもこれできちんと理解できること間違いなし!

目次

第1章 毎日食べている米、野菜、果実の不思議
第2章 農産物が私たちの口に入るまで
第3章 米、野菜、果実を栽培する、農業の現場
第4章 日本の農業をとりまく環境と未来
第5章 今後ますます期待される、世界における日本の農業
第6章 農業を仕事にする

著者等紹介

板垣啓四郎[イタガキケイシロウ]
1955年、鹿児島県生まれ。博士(農業経済学)。1977年に東京農業大学卒業後、イギリス・レディング大学客員研究員、東京農業大学講師、助教授を経て、2000年に東京農業大学国際食料情報学部教授。2015年より東京農業大学第三高等学校ならびに東京農業大学第三高等学校附属中学校の学校長を兼任。主な研究テーマは、アジア諸国における農業・農村開発と国際協力、グローバル・フードバリューチェーン、わが国における食と農の政治・経済問題など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

クサバナリスト

12
農業に関して、多方面から簡潔に解説。この一冊で農業に関する色んなことが分かる良い入門書。2016/01/23

muu

12
大学の教員である著者の講義「グローバルフードバリューチェーン」で興味を持ち、大学の生協で偶然発見。農業の入門書としては優秀で、私達が食べる食材の豆知識や、食材の生産から消費の流れ、農産物周りの環境問題やTPP,FTA問題、食料安全保障も大体見開き1ページで要約されてて分かりやすい。他にもハイテク農業、農業女子、農業婚活、様々である。また、新規就農者の為に数ページ割いており、実際に農業始めた時に気になる所得や国の制度もたいへん興味深い内容。2016/01/04

RED FOX

11
農業の大変さ、面白さ、そして有り難さが伝わる。なんか就農したくなる(笑)GPSを駆使した無人トラクター、地産地消に続く店産店消のムーブメント等の新しい取り組みに感動。2016/02/06

茶幸才斎

3
農産物の流通と地産地消や有機栽培、農水省やJAの役割、穀類・野菜・果物の生産現場の実際、スマートアグリやグリーン・ツーリズムといった最新トレンド、食料安全保障とTPP問題、就農方法と国の支援など、およそ農業に関する今日的トピックを網羅し、実に簡潔で明瞭に論じている本。今日、様々な立場から様々な意見のある農業分野で、そのいずれにも偏ることなく、客観的でバランスのとれた内容となっている。逆に絶妙なバランスをとることで、内在する問題への過度の深入りを意図的に避けているのでは? というのは、やや穿ち過ぎの感想か。2016/07/07

サトル

1
生活に役立つ知識うんちくを集めた”じっぴコンパクト新書”とは一体なんぞやという軽い気持ちから読んでみたが、考えるヒントになればという程度の内容になってしまっているのは致し方ないのだろうか。しかし項目をもう少し絞り込んで、食と農にまつわる諸問題を掘り下げて頂きたかったというのが本音だった。遺伝子組み換えなどの新技術、ロボットやITを駆使したスマートアグリの潮流、民間企業の農業生産法人への参画など、これら全てが「持続可能な農業」という流行り言葉のような目標に向かっているけれども、果たして明るい農村なのか...2019/03/10

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