出版社内容情報
「鳥取弁と岡山弁、名古屋弁が似ているルーツとは?」「路線に旧国名に由来するワケ」など、鳥取にまつわる面白地理雑学を紹介。
内容説明
日本一の砂丘に、日本一のカニの水揚げ量など、じつは鳥取県には日本一がたくさんある。本書は鳥取県の魅力が深まる知的ガイドブック。鳥取がもっと好きになる一冊。
目次
第1章 地図から見る鳥取の不思議(日本一人口の少ない鳥取県は、どうして県として成立している?;「鳥取」?それとも「取鳥」?由来を知れば、もう書きまちがえない!? ほか)
第2章 海と山々に恵まれた鳥取の大自然(砂丘として日本唯一の天然記念物、鳥取砂丘の意外な真実とは?;鳥取砂丘だけではない!鳥取の海岸は、じつは砂丘だらけ ほか)
第3章 因幡と伯耆にまつわる鳥取の歴史(「因幡の白兎」伝説が残る鳥取県。同じ因幡にもうひとつの白兎伝説が!;大国主命の絶命の地は、毛利氏屈指の山城になっていた!? ほか)
第4章 歴史とのかかわりで生まれた地名(今も鳥取県民に親しまれている「因幡」と「伯耆」の語源は?;後醍醐天皇は出雲街道を通って流され、因幡街道を通って都に凱旋した? ほか)
第5章 地勢を活かした名物の数々(鳥取県におけるスタンダード。新聞と牛乳への尋常ではない愛着;日本一“カレー”を消費する鳥取市。じつは“カレイ”も日本一消費する? ほか)
著者等紹介
中林保[ナカバヤシタモツ]
1932年鳥取県生まれ。歴史地理学を専攻。1993年に鳥取県立倉吉工業高校校長を退職し、以後、鳥取大学講師(非常勤)を経て、NHK文化センター講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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