内容説明
アウトプットの前に図を描く。とりあえずの結論をたくさん出す。そぎ落とし、デフォルメする。世の中のトレンド×哲学の英知=「エキサイティングな思考法」で仕事や人生の難問を解決しよう!
目次
第1週 「テクノロジー」を思考の道具にする―情報が強靱な武器となる(接続して、拡散する―クラウド化・クラウド×ドゥルーズ;複雑なプロセスはすっ飛ばす―3Dプリンター思考・3Dプリンター×カント ほか)
第2週 「身の回りのモノ」を思考の道具にする―アイデアで有利に勝負できる(とりあえずの結論をたくさん出す―マーキング思考・付箋紙×フッサール;頭のキャンバスに曼荼羅を描く―模造紙思考・模造紙×ロック ほか)
第3週 「日常」を思考の道具にする―自分の価値を高められる(欲望に忠実に発想する―妄想化・エロ本×プラトン;あえて風変わりを演じる―アーティスト思考・日常×ヘーゲル ほか)
第4週 「抽象的なもの」を思考の道具にする―物質の本質を見極められる(即興で柔軟に考える―ブリコラージュ的思考法・アドリブ×レヴィ=ストロース;「リンゴはリンゴではない」―無意味化・ばらばらにする×アドルノ ほか)
補講 新しい思考を生み出す10のレッスン(動物のメタファー―的確に対象の特徴をつかむ;レンズ思考―極端なサイズに変えて意外な発想を導く ほか)
著者等紹介
小川仁志[オガワヒトシ]
徳山工業高等専門学校准教授・哲学者。1970年、京都府生まれ。京都大学法学部卒業。名古屋市立大学大学院人間文化研究科博士後期課程修了。博士(人間文化)。米プリンストン大学客員研究員(2011年度)。専門は公共哲学。「哲学カフェ」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
h t
読書国の仮住まい
みさ
焼きそばん
Yusuke Horimoto
-
- 和書
- おばさんのひとりごと