内容説明
この提案を通したら、相手(意思決定者)にはどんないいことがある?この提案にはいくらお金がかかる?金額は意思決定の必須要素。いつまでに、どんな返事をすればいい?相手が迷わないように、期限を設けて決定を促そう。目標意識、気配り、自分らしさ、使いやすさ、シンプル。5秒で採用される資料が、今すぐ作れる!このままマネれば大丈夫!
目次
1 「6W2H」で「仕様を決める」!
2 資料を「構成する」!
3 資料の「文を書く」!
4 資料の「ビジュアルを準備する」!
5 資料を「編集する」!
6 資料を「チェックする」!
巻末資料(このまま使えるプロの必勝テクニック!;今すぐ使えるプロのお宝テンプレート集!)
著者等紹介
天野暢子[アマノノブコ]
広告代理店、スキー場コンサルティング会社、ゲームメーカー広報などを経て、2006年にプレゼンテーションを中心としたコンサルタント「プレゼン・コンシェルジュ」として独立。広島修道大学非常勤講師(プレゼンテーション論)。「広告代理店」「メディア」「広告主」での、「提案する側」「選ぶ側」両方の豊富な経験から、プレゼン資料、企画書、プレスリリース、広告コピー、記事等、用途に応じた資料を作り分ける。テレビのニュース番組の校閲にも長年関わってきたため、テレビにおける一瞬の見せ方、伝え方等の演出手法をプレゼンに応用している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ようへい
11
滅多にないプレゼンの機会がやって来てしまったので、藁をも掴む思いで本書を手に取り、すぐに活用させてもらいました。資料作成の目的とは相手の意思決定を導き出す事。何を目的にしているかを見失ってはいけない。難しい本を読んでいると、今何お話をしているんだっけ?と迷子になってしまう事が良くある、というか、それが日常。それは自分の中で、その本の現在地が把握できていないからで、ある程度の自分の地図を用意していなければならない訳です。見失うと、途端にわからなくなる。分からなくなったら、また最初から始めよう。2024/12/04
ハイちん
9
前に読んだ資料作りの本と同じようなことが書いてあった。参考にしたい。2017/12/20
M_Study
5
ある程度のプレゼン経験がある人向けの内容だと感じた。初心者が本書を手にするとテクニック的な部分にばかり目がいってしまうと思うが、それは見栄えやインパクトといったプラスアルファにしかならない。まずは資料の構成をどう作るかといった基本からスタートした方がいいだろう。2015/08/09
ぼっこれあんにゃ
4
◯プレゼン資料の作り方で抑えるべき点はわかったので良いが、あくまで資料をちょっと見栄え良くするだけの話。企画面での記述が薄い。2014/09/18
turtle
3
最近プレゼン作りで苦しんでいるので、手に取りました。 まったく基本がなっていない私にはとても参考になりました。2014/10/26