内容説明
リーダーは何に苦しみ、いかに決断し、どう会社を変えたのか。日本のトップ企業12社の本当の「会社情報」がわかる!
目次
1 「創業家」の精神(豊田章男(トヨタ自動車)―「あさって」を見つめている男は、持続的成長に向けて手綱緩めず
岡田卓也、岡田元也(イオン)―増殖を続ける流通帝国。肉食系のM&Aは岡田親子の遺伝子
鈴木修(スズキ)―「三兆円企業」の名物ワンマン社長の強気と苦悩)
2 「カリスマ」の本気(孫正義(ソフトバンク)―大ボラを次々と現実のものにした「孫氏の兵法」を徹底解剖する
鈴木敏文(セブン&アイ)―息子に第三の創業を託すのか?「流通王」鈴木敏文の究極の選択
柳井正(ファーストリテイリング)―徒手空拳で小売業世界一に挑む男にゴールはない)
3 「中興の祖」の逆襲(佐治信忠(サントリーホールディングス)―「やってみなはれ」の精神で佐治信忠は一世一代の大勝負に出る
高原豪久(ユニ・チャーム)―東南アジアに針路をとれ!二代目社長、高原豪久の“第三の創業”
奥田務(J.フロントリテイリング)―「脱百貨店」の旗手、奥田務の正攻法に徹した改革)
4 「異端児」の反骨(岡藤正広(伊藤忠商事)―野武士集団の復活を目指す伝説の繊維マン
津賀一宏(パナソニック)―テレビから自動車部品へ大転換。生き残りを懸け、エースが陣頭指揮
永井浩二(野村ホールディングス)―増資インサイダー事件で信用を失墜したガリバーを再生。変革に挑む営業のカリスマ)
著者等紹介
有森隆[アリモリタカシ]
ジャーナリスト。早稲田大学文学部卒。30年間全国紙で経済記者を務めた。経済・産業界での豊富な人脈を生かし、経済事件などをテーマに精力的な取材・執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ベイ
Kazuo Ebihara
the-secret-woods
ぷりん
-
- 電子書籍
- 俳句 2018年11月号 雑誌『俳句』
-
- 和書
- 火の国の城 (新装版)