東京を変える、日本が変わる

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東京を変える、日本が変わる

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  • サイズ B6判/ページ数 207p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784408110653
  • NDC分類 318.236
  • Cコード C0034

目次

序章 東京が変われば日本が変わる―世界都市・東京への熱い思い
第1章 なぜ「東京世界一宣言」なのか―東京を日本変革の起爆剤に
第2章 東京都政への基本姿勢―政治の原点に立ち返る
第3章 限りなく人にやさしい街―社会保障と女性・高齢者・介護
第4章 万全の備えを有する街―防災・危機管理
第5章 世界の人々をおもてなしする街―都市計画とオリンピック・パラリンピック
第6章 エネルギー問題にどう対処するか―原発についての私の考え方
第7章 姉妹友好都市・東京として―東京だからこそできる外交アプローチ

著者等紹介

舛添要一[マスゾエヨウイチ]
第19代東京都知事。1948年福岡県北九州市生まれ。1971年東京大学法学部政治学科卒業。東京大学法学部助手、パリ大学現代国際関係史研究所客員研究員、ジュネーブ高等国際政治研究所客員研究員、東京大学教養学部政治学助教授などを経て、1989年舛添政治経済研究所を設立。2001年参議院議員(自民党)に初当選し、厚生労働大臣(安倍内閣、福田内閣、麻生内閣)等を歴任。年金問題、薬害C型肝炎問題などの解決に奔走する。2010年~2013年新党改革代表を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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DAdadaDAI

15
住みにくい。という声もあがる東京。東京に生まれてきてよかったな。ここで生活できてよかったな。ここで働いてよかったな。ここで老後を過ごせてよかったな。東京に限らず、そんな風に思える街が作れたら幸せだなって。その為には不退転の覚悟で改革を進める必要があるかもしれません。パーク&ライドや自転車専用道の普及も一端になり得るでしょう。いのちを育み、いのちを見守る思いやりと温もりのある東京へ。知事の覚悟が決してキレイゴトで終着しないように。たとえ長く住むことはなかったとしても、自分の住む街には誇りを取り戻せるといいな2014/12/16

どりたま

1
面白みのない、当たり障りない内容が書かれているように感じた。著者は政治家というより学者なのだろう。自民党も良い人材を選んだものだとこの本を読んで納得した。反原発と言いながら、自民党と同じ路線だし、国の専権事項には口を出さないとはっきり言っているので害にならない。本書で言っている通り「きれいごと」ではないのなら、実行力で見せてほしい。2014/05/25

Aiko Tanaka

1
東京都知事になって最初の本じゃないかと思い、手に取った。福祉に対する思いがたくさん書いてある。自転車というところが新しい。どこまで実現できるか、これからが楽しみ。2014/05/09

snzkhrak

1
外部環境の変化の一つとして読書。強みを高め、弱みを改善と普通の政策といったイメージ。印象に残ったのは、夢と希望を提供、持家→借家、一石三鳥の政策。全般的に悪い印象はなかった。2014/04/03

akanishi

0
フランスでは車のナンバー、郵便番号、電話番号が統一されているとのことで、それは便利そうだなと感じた。2016/02/05

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