内容説明
性格、恋、仕事、人生、これからの未来…この1冊で、あなたの「ホロスコープ」に「何が書いてあるのか」がわかる!巻末付録 人気トークライブを抜粋して収録!リアル「星占い教室」レポート。
目次
第0章 星占いの入門書
第1章 ホロスコープの構成要素(「ホロスコープ」とは何か。;未来の「種子」。星占いで占えること;ホロスコープを読む、基本的な技術;空の、12の「国」―12サイン ほか)
第2章 ホロスコープ用語闇鍋辞典(アセンダント(ASC)
ルーラーシップ
ミューチュアル・リセプション
目立つ星たち。 ほか)
著者等紹介
石井ゆかり[イシイユカリ]
ライター。雑誌やWebで星占いの記事やエッセイなどを執筆、独特の文体で老若男女を問わず人気を集める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yamaneko*
24
まるで古文や漢文の解釈をするみたいに、必要な要素や方法をわかりやすく説明してくれている。ホロスコープ全体の読み取り方は、その人次第で変わってくるけれども、どういう可能性があるかが分かるだけでも楽しいと思う。 2014/04/15
紫羊
17
西洋占星術の知識がないまま読んだので、わかりづらい部分もあったが、それはそれとして十分楽しめた。東洋占術にも言えることだが、使える術が増えるにしたがって、占術家の度量の差がはっきり表れるような気がする。紫微斗数占術でも、扱う星の数が多ければ、吉星と凶星が入り乱れ、解釈が難しくなる。けれども、優れた占術家は、星の象意を、その関係性も含めて探り、言葉にして伝える。まるでアーティストのように。そんな占術家に出会いたい。2013/12/18
天津冴子
6
西洋占星術のあれこれを段階的に噛み砕いてあるので、入口にするのでも、学びの途中でもとても良い本だと思った。ホロスコープを読み始めて40年以上経ったが、天文学の進歩や分析統計の進歩、ましてや星々は動き続けているので年々学びのハードルは上がっていると思っている。ホロスコープ作るのは楽になってるけど。エフェメリス片手に電卓たたかなくて良くなったもんなぁ。しみじみ。2020/10/27
Tsumugi.G
5
副業で、ついに星占いの連載を持つことになった(リーダーと分担だけど)ので、教科書代わりに「風の時代」に関する本とともに購入(かねてより憧れてた日比谷cottageさん、品揃えが神!)。 せっかく本格的に勉強する機会に恵まれたので、学生の頃から毎朝LINE公式チェックしてて大ファンの石井ゆかり著を。 難しいと聞いていたが、既にマイカレのホロスコープ特集(昨12月発売)で予備知識あったのと、ネットで表作ってGoogle片手に読み解いてたのもあり、思ったほど大変ではなかった。むしろ深い知識に触れられて嬉しい。2021/02/10
やふはふ
5
発売当初からずーっと気になってて、ようやく購入して読了した本。 基礎を学んだ後に他の人がどう読むのか、学んでる最中の補足として読む本です。冒頭に書いてあるように1冊目としては、分かりにくいのかな。でも石井さんの文章は語りかけてくれる感じで、個人的には読みやすい。最初に読んで、基礎を学んでから読むとまた違った発見があるかも。2019/04/02
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- 和書
- 福祉社会学研究 〈19〉