目次
第1章 尖閣危機は真珠湾攻撃の再来か―「エアパワー大国」アメリカの始まり
第2章 起きるか「オスプレイ・バブル」―尖閣危機と湾岸危機
第3章 始まった洋上防衛革命―日本は空母大国だった
第4章 オバマが急ぐ「全地球即時攻撃プロジェクト(PGS計画)」の衝撃と真実
第5章 中国の反撃―尖閣が生む核戦争の恐怖
第6章 脅威国「中国」の存在が新たな軍需バブルを生む
第7章 中国の「空」で米欧が大激突
終章 「中国の空」か、それとも「自由の空」か
エピソード編
著者等紹介
小河正義[オゴウマサヨシ]
航空評論家、元日本経済新聞社編集委員。1943年3月生まれ、香川県高松市出身。慶応大学文学部卒。日本経済新聞社で航空、運輸担当記者として活躍。ボーイングの全盛時代をリードしたフィリップ・コンデイットCEOと親しかった。同氏を主賓に1994年秋「日米航空の夕べ」を企画、立案。官界、産業界の航空関連幹部たち850名が一堂に会したイベントは日本の航空界とボーイングの関係を揺るぎのないものにし、中部国際空港プロジェクトを加速させた。独特の航空・軍事情報には定評がある
国谷省吾[クニヤショウゴ]
国際ジャーナリスト。1960年12月生まれ、東京都出身。アジア系企業の国際コンサルタントを務める。米中関係に詳しく著書に『日中衝突』(実業之日本社)『ネクストイレブンはアメリカの壮大な国家戦略だった』(同)がある。早稲田大学政治経済学部卒業後、大手新聞社に入社、中国などの海外特派員などを務めた後、退社して独立。中国情報では独自の情報源があり、20年前に早くも日中の軍事対立を予測した『日中衝突』は中国語翻訳版が中国、台湾で極秘出版され話題となる。また、月刊誌で掲載された時局評論記事が反響を呼ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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