内容説明
1853年の黒船来航から1869年の箱館戦争終結まで、『幕末』激動の17年間をリアルに紙上再現!いままでにない完全「時系列」スタイルで、時々刻々「歴史が動く」さまを克明に描き切った新進気鋭の意欲作。その年この月、幕末のあの志士はどこでいったい何をしていたのか?「幕末」がいま鮮やかに甦る。
目次
プロローグ 江戸幕藩体制の成立と崩壊の序曲
第1章 開国か?攘夷か?黒船来航によって二分された日本の国是
第2章 尊皇攘夷派と公武合体派その熱き志と盛衰の記録
第3章 それぞれの義を貫いた新政府軍と旧幕府軍の最終決戦
エピローグ その後の志士たちそれぞれの明治
著者等紹介
福田智弘[フクダトモヒロ]
1965年埼玉県生まれ。1989年東京都立大学(現首都大学東京)人文学部卒。1999年中小企業診断士登録。編集・デザインディレクターとしての勤務を経て、現在フリーライターとして活躍中。ダイヤモンド社『月刊中小企業』誌、『ダイヤモンド・セールスマネージャー』誌等にて、歴史・古典等を題材にしたコラムを長期連載、好評を博す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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