内容説明
なぜ、事業仕分けをしても官僚の無駄遣いはなくならないのか?官僚の天下りネットワーク、官製事業に眠る、巨額の埋蔵金、官の財布「特別会計」のカラクリ、巨額の税金が流れ込む独立行政法人・公益法人の実態を暴く。
目次
1 官僚が国民にひた隠す、利権の真実
2 事業仕分けでも表に出ない、特別会計のカラクリ
3 特別会計が“特別”である、霞が関の常識
4 消えた巨額資金―私たちの血税が官僚の財布に流れている
5 事業仕分けで本当に改革ができるのか
6 民主党が血眼になって探すべき埋蔵金
著者等紹介
北沢栄[キタザワサカエ]
1942年12月生まれ。慶應義塾大学経済学部卒。共同通信ニューヨーク特派員などを経て、フリーのジャーナリスト。非常勤講師を経て05年4月より08年3月まで東北公益文科大学大学院特任教授(公益学)。07年11月より08年3月まで参議院行政監視委員会の招請を受け、独立行政法人問題に関する客員調査員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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