じっぴコンパクト新書
ぐるり一周34.5キロJR山手線の謎

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  • サイズ B40判/ページ数 222p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784408107738
  • NDC分類 686.213
  • Cコード C0265

内容説明

乗降客数が日本一多い山手線。ぐるりと一周34.5キロ、所要時間はぴったり1時間。この間に29駅あり、平均駅間距離は日本で2番目に短い。この間を最短で2分20秒間隔の超過密ダイヤで11両の電車が走る。本書は、丸ごと1冊山手線本である。「運転士はどの駅で替わる?」「新宿駅は、乗客ゼロを記録したことがある」など、路線にまつわるエピソードと歴史、29の駅に関するウンチク等々、あっと驚く話題が満載。

目次

第1章 山手線はいつからエンドレス?―命名100周年、山手線のおもしろ知識(命名100周年の山手線;数字でおさらいする山手線の現状; ほか)
第2章 汽笛一声の陸蒸気から山手線まで(日本最初の鉄道が明治5年に開業;日本最初の巨大私鉄・日本鉄道の誕生;「品川線」としてまず建設された山手線 ほか)
第3章 山手線29駅物語(品川―ゴジラが日本に初上陸したプレート(?)が残る、山手線最古の駅
大崎―運転士が乗り換わる、山手線保守整備の駅
五反田―東急池上線を通せん坊したような線路配置 ほか)

著者等紹介

松本典久[マツモトノリヒサ]
1955年、東京都生まれ。東海大学卒業。出版社勤務を経て、1982年からフリーランスの鉄道ジャーナリストに。鉄道や旅を主なテーマとして執筆し、「鉄道ファン」「鉄道ジャーナル」などに寄稿するとともに、多くの鉄道、鉄道模型に関する書籍の執筆も行なっている。著書や編著書は多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

キック

59
積読本消化。直前に読んだ「山手線 駅と町の歴史探訪」とほぼ同じ内容。ざっと斜め読み。平坦な印象の東京都心ですが、実は起伏に富んでいますので、山手線の車窓は飽きることはありません。明治時代は、騒音や煙害等で住民の反対にあい、新橋・品川間では蒸気機関車が海上を疾走していたとのこと。福岡の「海の中道」を蒸気機関車で走るイメージでしょうか。それは圧巻な眺めだったでしょうね。2020/06/09

月讀命

51
新しい駅ができるという。現在ぐるりと一周29駅、34.5キロを約1時間で運行する日本で一番乗車率が高い路線、山手線。そのほとんどが乗り換えだけ、通過するだけの駅であるが、その一つひとつの駅についての歴史や駅周辺の現状、名所、旧跡についてガイドしてくれる本。たまには時間でも見つけて、通勤電車ぶらり一人旅などやってみたいものだ。 東京都民と隠れ都民(夜間は神奈川県、埼玉県、千葉県で過ごし、昼間だけ東京にいる人)の雑学と蘊蓄の書。アンチ都民(関西人)には不必要な書である。 茨城県人には猫に小判。豚に真珠。2011/01/25

Kentaro

10
品川区にはないのに品川駅、品川駅の南にあるのに北品川といった理由は、以外にも電車のことを理解しなかった宿場町品川の住民が土地買収に協力しなかったために起きたことだった。 電車なんて言うものが来たらそれまでの宿場町で繁盛していた車屋などの人力車家業も上がったりと考えた当時の利権者が追い払ってしまったのだという。 新しいものを受け入れない、既存の権益者が未来の権益を棒に振ってしまう恒例だろう。 本書は五反田や浜松町の由来から池袋は巣鴨警察の悪印象からつけられた字から由来しているなど蘊蓄盛り沢山でした。2018/11/27

あらあらら

8
通勤で使う山手線、エキナカ本屋で気になり購入。うんちく満載。2014/12/03

Azure

1
長らく寝かせていたが、気が向いたので読んでみた。新しいバージョンもあるみたいだが、歴史を知るにはこれで十分。一部その手の話に明るくない人には専門用語がわかりにくいかもしれないが、山手線とその接続路線を大体わかっている人なら楽しめると思う。海辺を走る山手線を見てみたかった。締めに書いてある新駅は高輪ゲートウェイ駅のことだろうか。奇しくも"平成最初"にはならなかったが。豆知識として非常に面白い一冊だった。2020/08/14

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