内容説明
家を買ったり貸そうとしたとき、必要とされる知識が最低限あれば、あとで泣きをみるようなことはありません。それも、知識の「輪郭」だけ押さえておけばいいのです。本書を日常的に持ち歩いて、何度も読み返せば必ず“実践”で役立ちます。
目次
1 「押さえておきたい基礎知識」編
2 「不動産業者と売買契約」編
3 「法律用語と訴訟・裁判」編
4 「金融機関と担保・ローン」編
5 「リフォームと維持管理」編
6 「税務申告と相続」編
著者等紹介
藤山勇司[フジヤマユウジ]
1963年、広島県呉市にサラリーマン家庭の三男として生まれる。1977年広島県立呉宮原高校入学。勉学とは無縁の高校時代を送るが、卒業数カ月前に、突如、大学進学を決意。1日15時間の猛勉強で国立の愛媛大学農学部に現役合格。1985年、大学卒業後、老舗商社の大倉商事に入社。飼料畜産部などをへて、1988年に建設不動産部へ異動。ここでの経験を生かし、在職中からサラリーマンとの兼業「大家さん」に挑戦。商社マンとしては、すき間(ニッチ)産業に注目、アイデアマンぶりを発揮して特許ビジネスなどに邁進。1998年、勤務先の大倉商事の自己破産にともない、専業「大家さん」に。持ち前のバイタリティで、2004年8月現在、賃貸用アパート・マンション73戸、駐車場などのオーナー。毎月の不動産収入は290万円を超える。2003年に刊行した『サラリーマンでも「大家さん」になれる46の秘訣』(実業之日本社)はベストセラーとなる。これをきっかけに、兼業「大家さん」支援アドバイザーとして、アパート・マンション経営に関するコンサルタントを開始。講演やセミナーも不定期に行っている
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感想・レビュー
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月讀命
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