内容説明
キャッシュフローをテーマにした書物が書店にあふれ、キャッシュフロー経営のセミナーが大混雑するようになって、まさにブームといった感じです。しかしながら、キャッシュフローという同じ用語を使いながら、取り扱うテーマはそれぞれで、何となく釈然としないものを感じていました。そこで、著者の論点整理を兼ねて、キャッシュフローに関わる議論を整理しながら、一冊の本にまとめてみることになりました。
目次
第1章 キャッシュフローの歴史
第2章 資金繰りとしてのキャッシュフロー
第3章 キャッシュ・フロー計算書
第4章 投資の判断基準としてのキャッシュフロー
第5章 企業評価としてのキャッシュフロー
第6章 経営者のためのキャッシュフロー概念