内容説明
「どうせ私には数学のセンスなんてありませんヨッ！」そんなことありません。「拒数症」のみなさんを、あたたかく、癒します。ナゴミ系スーガク読本。
目次
一見さんの章（じゃんけんには勝利法がある；口論するなら「定義」をはっきりさせてから；「クラスのすべての学生はケータイを持っている」の否定文は？ ほか）
顔なじみの章（「オカルト」よりも「期待値」のナンバーズ宝くじ；筆跡鑑定から文章鑑定の時代へ；人間は期待値で行動する ほか）
常連さんの章（「偏差値」を知らずして批判するなかれ；阪神タイガースの優勝は「相関係数」で特徴づけられる；女子大生就職難の本質を「場合分け」で分析すると？ ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hazama
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あれ、なんか予想と全然違った(笑)。コラムのまとめで深い話にならないのは寂しかった。数学怖くないよ面白いよスタンスの著者の割に、読者を怯えさせる内容だと思う。これで興味を引けるのかなぁ。10年前の本だけど今読んでもいける。ま、それからは自分で考えなきゃな。2010/09/23
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