内容説明
美人でスマート。テンポが速く、切れのいい技によって、これまでの異様な化粧、見た目の不気味さ、巨体といった憎まれ役「悪役」のイメージを完全に覆し、女子プロレス界で赤丸上昇中。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Roko
9
女子プロレスのNo.1ヒールである尾崎さんがプロレスラーとしてデビューした当時の記録です。彼女は間違いなく努力の人なんだなって思います。とことんヒールであることを前面に押し出してやってきた尾崎さんですけど、根っこは優しい人なのだと思います。見えないところで努力する人だし、親分肌だし。でも、それを見せたくないからこそ、ヒールらしさを追求してるんだろうなと思います。だからこそ今でも現役で頑張れているのでしょうね。2020/11/01
ブルーサークル♪
0
章ごとの文章量が短い割りに時系列が過去や現在に切り替わるので、とても読みにくかった。あと、本人が書いたんだろうけど、一人称が尾崎魔弓となっていて、第三者が書いたみたいな違和感があった。尾崎の自伝というよりは、尾崎目線のジャパン女子の内情といった本だった。2012/05/12