じっぴコンパクト新書
カラー版 奈良の仏像さんぽ―みほとけ訪ねてゆるゆる歩き

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  • サイズ B40判/ページ数 191p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784408008257
  • NDC分類 718
  • Cコード C0226

内容説明

国宝仏の数は全国一。仏像のことを知るには、奈良を歩くのがいちばん!有名寺院から小さな山寺まで、のんびり、ゆっくり、奈良の魅力にたっぷり浸りながら仏像に会いに行く、15のさんぽ道を紹介。優美な女神、笑顔の石仏、憤怒の大黒さま、三つ目の観音さま…。多種多彩な仏像と出会える、奈良歩き必携の一冊。

目次

東大寺―裏道ルートの東大寺・天平仏巡り
奈良町―奈良町で珍しい仏さまに出会う
西ノ京―国宝仏の巨像を訪ねて西ノ京を歩く
高畑―奈良の人おすすめの散歩コース・高畑で古仏に会う
桜井―オーラに包まれた天平の観音さまのいる桜井へ
平城宮跡―平城京の栄華と光明皇后ゆかりの十一面観音
西大寺―西大寺駅近辺でのんびり仏像三昧
奈良阪―奈良阪から佐保山を越えて、文殊さまから観音さまへ
柳生街道―剣豪も忍者も歩いた柳生街道から訪ねる大日如来
当尾―野仏も国宝仏も、当尾の山里で
斑鳩―斑鳩から松尾山へ仏像の道
室生―龍が棲むという室生の平安仏
山の辺の道―山の辺の道―山の辺の道ハーフコースでお参りする阿弥陀三尊
當麻―白鳳仏と花と伝説‐歩くのが好きになる當麻の里
正暦寺‐菩提山の奥深く孔雀明王のいる真言の寺へ
興福寺―阿修羅像‐なぜ人の心をとらえ続けるのか

著者等紹介

中島久美[ナカジマクミ]
1960年生まれ。大阪大学人間科学部卒業。百貨店勤務、コピーライターを経て、フリーライターに。雑誌、PR誌等の記事を手がけながら、奈良と仏像に傾倒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

雨巫女

9
奈良の知られざる仏像がまだまだあるんだなあ。行きたくなりました。2010/08/13

pocco@灯れ松明の火

6
散歩コース中心に素敵なお寺を紹介されています。仏像の写真が掲載されているけど、やっぱ本物と違ってみえる。2015/06/19

珂音

4
仏像に会いに行く散歩コースが15、紹介されてます。仏像や寺の由来だけでなく、そこに至るまでの散歩コースの町並みの様子も描かれ行ってみたい気持ちがどんどん強くなってきてます。2010/05/10

:*:♪・゜’☆…((φ(‘ー’*)

2
仏像紹介というより旅行おさんぽガイド。普通とは異なるコースが紹介されているので一度行ったことのある先でももう一度行ってみたくなる。高畑から百毫寺へのお散歩は景色もよくすいていて少しあるけばカフェや奈良公園奥の静かのエリアに行けるのでこの秋ゆっくり歩いてみよう(^^)2018/11/17

akamurasaki

1
お寺や仏像の解説と、その界隈を歩いてまわるときのおすすめルートが一緒になった本。行ったことのある場所は懐かしく、行ったことのない場所は行ってみたくなる、奈良への旅情を誘われる一冊。ただ、ルートマップがざっくりしすぎ。また「道」として道中のみどころや注意事項を記載されているのはとても参考になるものの、マップと離れているので、ちょっとわかりづらい。そう思うと、近鉄の駅に置おいてある手書きのマップは本当に良くできているなぁ。2016/01/13

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