内容説明
飲める温泉は本物の温泉。全国53湯。糖尿病、痛風、肝臓病、便秘、胃腸病…源泉を飲むことでからだに直接作用、だから効く。
目次
第1部 巻頭特集/特撰飲泉地を歩く(四万温泉(群馬県)
湯屋温泉(岐阜県)
長湯温泉(大分県))
第2部 飲泉のできる温泉地ガイド(ニセコ新見温泉(北海道)
浅虫温泉(青森県)
谷地温泉(青森県) ほか)
第3部 飲泉はなぜからだに効果が大きいか(温泉は高密度のミネラルウォーター;温泉の成分が直接身体に作用するのが飲泉;西欧では飲泉は温泉療養の重要プログラム ほか)
著者等紹介
野口冬人[ノグチフユト]
昭和8年(1933)東京生まれ。山の雑誌編集者を経て、ルポライターに。その間に旅のガイドブック編集に携わる。昭和43年旅行作家の会を創立。昭和48年に(株)現代旅行研究所を設立、代表取締役に就任する。以来、旅と温泉を主体とした研究・出版および調査・執筆をすすめる一方、旅行作家として活躍。とくに温泉湯治の取材・研究に力を入れ、その功績により、平成16年、温泉関係功労者として環境省大臣表彰を受ける。(社)中央温泉研究所評議員、現代湯治研究会主宰。旅行作家の会、日本山書の会、山村民俗の会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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