内容説明
大雪山の自然の営み、創造の世界を豊かなカラー写真と文章で静かに語る。
目次
三月・雪上の足跡を追って
シカたちの冬
夜の森から
樹の精霊モモンガ
四月・冬芽の森で
森を育てるものたち
シカ角が落ちる頃
ヒグマが眠りから覚める頃
五月・雪どけと水辺の花
カエルとサンショウウオ〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
でん@漫画用
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大雪山に行きたいよー！ということで読んだ本。見開き2ページの短い文章、次の2ページにそれに関連する写真（美しい！そして動物がかわいい！！）、という構成なので、一気に読むより好きな時に適当にページと写真を見て癒されるといいかも。大雪山の四季を追いつつ、著者のお薦め自然体験方法や子供時代の思い出、出会った動物、ネイチャーガイドの視点から登山の心得、地球への思いなど短い文章ながら盛りだくさん。ユーモアあり、自然への静かなまなざしありでどこを読んでもいい感じ。動物はナキウサギとシマリスがかわいかった！2011/06/28
