出版社内容情報
羽衣伝説、浦島太郎、国生み神話……日本、世界各地に伝わる民話や神話に、偶然とは思えない共通点があることが知られています。民話や神話を社会や政治の視点から読み解くとともに、「フォークロアの移動」をめぐる仮説を、人類の移動ルートに関するDNA解析の研究に照らし合わせ、私たちがどこから来たかを考えます。
【目次】
内容説明
民話や神話の「水系」、古代人のDNA解析…私たちの過去・現在・未来を探る歴史・科学ミステリー。
目次
第1章 民衆の声を聴く―日本の民話と世界の民話(「羽衣伝説」と盗まれた衣;「浦島太郎」伝説と海のネットワーク ほか)
第2章 「神」が語るもの―世界の神話と日本の神話(イザナギ・イザナミ「国生み神話」にみる兄妹の近親婚;「黄泉国」神話と「見るな」のタブー ほか)
第3章 世界の神話の源流と水系―日本の民話・神話の経路(文明揺籃の地;世界神話の拡散―ゴンドワナ神話とローラシア神話 ほか)
第4章 DNAが語る人類の移動と日本列島人のルーツ(人類の系譜;縄文人のルーツはどこか ほか)
終章 日本の民話・神話の原郷と「新たな世界設定」(フォークロアの到達;日本の民話・神話の移動経路 ほか)
著者等紹介
片岡伸行[カタオカノブユキ]
1954年、静岡県富士宮市生まれ。日刊新聞、週刊誌の編集・記者を経て、2022年以降、フリーの文筆業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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