出版社内容情報
性暴力被害には、「その後」がある。PTSDによるフラッシュバックや抑うつ、二次加害や法制度の不備……。それらが被害者を苦しめ、回復を妨げる。性暴力から安心して回復できるのはどんな社会か、そもそもなぜ性暴力は起きるのか、防ぐことはできないのか。回復のために紡がれた著者の言葉からなげかけるエッセイ。
【目次】
内容説明
被害の影響を受けて過ごす苦しい日々。その中でも確かにある回復の足跡。
目次
序章 これまでのこと、これからのことを声にする
第1章 性暴力被害の後を生きていく(どの道を選んでもマシでしかない;心療内科と診断 ほか)
第2章 女を脱がせようとする社会で(「使い勝手いいもんな」;水着の仕事の価値について ほか)
第3章 私が私を取り戻す道(フェミニズムカフェへの思い;自分なんて好きになれませーん ほか)
著者等紹介
石川優実[イシカワユミ]
1987年生まれ、岐阜県出身。俳優、性暴力サバイバー。2005年に芸能界入り。2017年末、「#MeToo」ムーブメントを受け、芸能界で経験した性暴力について声をあげる。それ以降ジェンダー平等を目指し活動。2019年、職場で女性のみにハイヒールやパンプスを義務付けることは性差別であるとし、「#KuToo(クートゥー)」運動を展開。厚生労働省へ署名を提出した。同年10月、英BBCが選ぶ世界の人々に影響を与えた「100 Women」に選出。2022年2月には、ブログで映画界での性暴力を告発した。2023年、うつ病と複雑性PTSDの診断を受け、現在は自身の回復のため、試行錯誤する日常をニュースレター「for myself」でありのまま発信している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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