ボノボ―最後の類人猿

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  • サイズ A4判/ページ数 32p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784406068772
  • NDC分類 E
  • Cコード C8045

出版社内容情報

アフリカ・コンゴ盆地の熱帯雨林だけに棲むボノボ。そこへ行くには困難な道を乗り越えなければならず、やっとついた森では姿を見つけるのすら大変。新種と認められてから100年もたっていない。最後の類人猿と呼ばれるわけだ。平和でおだやかな暮らしを望むらしい、謎に満ちたボノボを紹介する日本初の写真絵本。

内容説明

アフリカ・コンゴ盆地の熱帯雨林だけに棲むボノボ。姿を見るのすら大変で、新種と認められてから100年もたっていない。最後の類人猿と呼ばれるわけだ。平和でおだやかな暮らしを望むらしい、謎に満ちたボノボを紹介する日本初の写真絵本。

著者等紹介

前川貴行[マエカワタカユキ]
1969年、東京都生まれ。動物写真家。エンジニアとして会社勤務を経て、26歳頃から独学で写真を始める。97年より動物写真家・田中光常氏の助手をつとめ、2000年からフリーの動物写真家として活動。日本、北米、アフリカ、アジア、近年は中米、オセアニアにもフィールドを広げ、野生動物の生きる姿をテーマに撮影にとりくみ、雑誌、写真集、写真展など多くのメディアで作品を発表している。2008年日本写真協会賞新人賞受賞。2013年第一回日経ナショナルジオグラフィック写真賞グランプリ。2024(令和6)年度紺綬褒章受章。公益財団法人日本写真家協会会員。『ハクトウワシ』で2021(例話)年度一般財団法人児童健全育成推進財団「児童福祉文化賞」受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

うー(今年も遅くなります)

13
〈写真絵本〉ヒトに最も近い生き物ボノボ。チンパンジーと見た目が似ていた為、ボノボが新種と認められたのはまだ100年も経っていない。争いを好まぬ温和な超人猿を取り巻く厳しい現状。これらを知れた事は有り難い。が、『コンゴ・マレボの森での取材記』とサブタイトルをつけた方が読み手はスッキリするかも。2025/07/12

古寺

1
人類に一番近い類人猿がボノボだと聞いたことがあったので、この写真集を読んだ。チンパンジーよりちょっと大きいかな、という感じ。コンゴに数万頭しかいないそう。 平和的な動物なようで、これを機会に生態なども調べてみたい。2025/06/05

たくさん

0
人間でも写真を撮られたら警戒するし怖い。ボノボも知性があって警戒もするだろう。そういうのを必死に追いかけて写真に撮りたいとする情熱が凄い。この気持ちが何か新しいことを産む原動力なんだろうな。発情期の雌が尻が膨れるとか、人間でもそうであればわかりやすくて、私も孤独な高齢中年を彼岸で周囲を嫉妬して世を恨むことなく誰かを愛せたろうか。どのボノボの写真も撮られているのを気づいている警戒心の高さがよく感じられますね。2025/06/11

かはほり

0
コンゴ共和国の学生さんの就学援助で毎年寄付をしているので、普通の人よりは少しこの国について知りえるのだが、かなり政情や社会が不安定で、現地からの便りを読むと胸がつぶれそうになることがある。その中で争いを好まぬボノボの写真絵本に出会えて、人間の愚かさに改めてため息をついた。2025/06/11

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