出版社内容情報
まん丸な体のアザラシは、実は体脂肪率が50パーセント以上! そして体をおこすのがとても苦手、耳たぶがない、鼻を閉じたり、開いたりできるなど、驚くべき特徴がまだまだあります。飼育員だからこそ知っているアザラシのあれこれを迫力ある写真、イラストで紹介。低学年からの図鑑タイプの写真絵本第四弾です。
内容説明
のーんびり、アザラシな1日♪
著者等紹介
松橋利光[マツハシトシミツ]
1969年、神奈川県生まれ。水族館勤務ののち、フリーランスのカメラマンとして活動を始める。とくに子どものころからの遊び相手だった、カエルやヘビは今でも大好きで、気がつけば撮影のメインとなっていた。生き物たちのユニークな表情やしぐさ、生き物それぞれがもつ不思議な生態を追いかけるうちに、両生は虫類のみならず、昆虫や鳥、ほ乳類まで撮影するように
池田菜津美[イケダナツミ]
1984年、埼玉県生まれ。幼稚園に入る前に緑あふれる岡山県に引っ越す。生き物や山登りに関する書籍・雑誌で執筆を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ブルちゃん
35
アザラシ、可愛くてため息出ます😂子どもの頃はいっぱいアザラシのぬいぐるみを集めた。やっぱり水族館でじーっと見てしまうのはアザラシやセイウチだなー☺️可愛いなあ🦭2024/07/06
遠い日
5
「飼育員さんもっとおしえて!」シリーズ。松橋利光さんの写真が大きくて、生き生きとアザラシとアシカを捉えている。「アザラシのひみつ」とあるけれどアシカも含めて解説。エサを食べさせながら健康チェックをすること。体をその際によく触るのは病気になった時に触れさせてもらえないと困るからだそうだ。飼育員さんの仕事の内容にも触れて、一日どのように働くのかもよくわかる。2024/08/24
ききのこ
2
アザラシとアシカ、セイウチの特徴や違いを分かりやすく比較しながら写真で知ることができます。とってもかわいい!特にアザラシののんびり〜なところやいたずらしてるところなんて特に!夏に涼やかな気持ちになれます。水族館に見に行きたい〜2024/07/23