社会サービスの経済学―教育・ケア・医療のエッセンシャルワーク

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社会サービスの経済学―教育・ケア・医療のエッセンシャルワーク

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  • サイズ A5判/ページ数 284p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784406066914
  • NDC分類 366
  • Cコード C0033

出版社内容情報

コロナ禍で世界的に脚光を浴びたエッセンシャルワーク。人間的諸能力の発達を担う労働を経済学の体系から解き明かし、マルクス『資本論』が残したサービス労働論を、コミュニケーション概念を生かして再構成し展開する。過去のサービス・生産的労働論論争を総括し、人類史的視点から未来社会の「精神代謝労働」を展望する、長年の研究成果の力作!

内容説明

エッセンシャルワークの核心を、マルクス『資本論』が残した視点に依拠して解明する力作!

目次

はじめに 現代のエッセンシャルワークとブルシットジョブ
第1章 現代版ニューディール構想に対応する三大労働部門
第2章 社会サービス労働における「生産」と「消費」
第3章 精神代謝労働としての社会サービス労働の専門性
第4章 生産的労働論論争のなかの社会サービス労働
第5章 福祉国家型公共圏における社会サービス保障
第6章 歴史のなかの社会サービスの将来展望

著者等紹介

二宮厚美[ニノミヤアツミ]
1947年生まれ。神戸大学名誉教授。経済学、社会環境論専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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