日本人が夢見た満洲という幻影―中国東北部の建築遺構を訪ねて

個数:

日本人が夢見た満洲という幻影―中国東北部の建築遺構を訪ねて

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月25日 04時18分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 200p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784406066655
  • NDC分類 222.5
  • Cコード C0095

内容説明

日本の面積の約3倍の面積を持つ「満洲国」のほぼ全域に足を延ばし、400ヵ所ほどの残存建築物を調査・撮影。取材のようすは「なぜ悲劇は生まれたのか 写真家・船尾修 旧満州の旅」としてNHK BS1で放映され、たくさんの建築物が残されていることなどが話題を呼んだ。中国東北部は今開発が進みつつあり、今後、残存建築物も取り壊しが進むだろうという時期にしっかりした取材で撮影されたなかから厳選した貴重な写真。

目次

旅順 満洲国建国への助走
奉天(瀋陽)1 満洲事変の舞台
奉天(瀋陽)2 異国にあった「東京駅」
新京(長春)1 原野の首都建設計画
新京(長春)2 皇帝・溥儀が信じた偽りの復辟
大連1 日本からの玄関口
大連2 大連は果たして夢の都だったのだろうか
ハルビン1 悪魔の誘惑と七三一部隊
ハルビン2 極東のパリと呼ばれた街
安東(丹東) 北朝鮮国境の朝鮮族の街
近代国家の誕生と終焉

著者等紹介

船尾修[フナオオサム]
写真家。1960年神戸市生まれ。筑波大学生物学類卒。出版社勤務の後、フリーに。アフリカ放浪後に写真表現の道へ。第25回林忠彦賞、第16回さがみはら写真賞、第1回江成常夫賞などを受賞。現在は家族4人で大分県の中山間地にて無農薬で米作りをしながら、作家活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kaz

2
当時の建築物がよくここまで残っているものだと、少し驚きを感じた。図書館の内容紹介は『「満洲国」のほぼ全域に足を延ばし、400カ所ほどの残存建築物を調査・撮影。戦後75年をすぎてもいたるところに残る威圧感のある美しい建築物を通して、リアルに「満洲国」が生まれた背景などを伝える』。 2023/04/01

takao

2
ふむ2022/11/01

甘鯛

0
流し読み程度。2023/10/08

あろあ

0
満州の建築物や町並みを瀋陽、長春、大連、ハルビンなど都市ごとに紹介しています。それぞれ歴史にも触れながら解説しているので興味深いし、文章も読みやすいですが、時系列ではないところがわかりにくい。あくまでも建築物の紹介でした。まあ図書ラベル5類ですからね。もっと満州の歴史を時系列で調べたくなりました。2023/04/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19772640
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品