目次
1 敗戦、焼土と化した日本から(疎開地で迎えた8月15日;植民地朝鮮での8月15日)
2 新しい憲法と試練にさらされる憲法九条(二度と戦争はしないと定めた憲法九条;『あたらしい憲法のはなし』 ほか)
3 「豊かな社会」になったというけれど―私たちの生活を見つめて(学力競争の激化;もっと自由がほしいんだ ほか)
4 地球世界に平和と安心を(私たちに静かで平和な沖縄を返して;世界中のすべての子どもに教育の権利を ほか)
著者等紹介
村山士郎[ムラヤマシロウ]
1944年山形県生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程満期退学。「ロシア革命と教育革命」で東京大学教育学博士に。現在、大東文化大学名誉教授。元日本作文の会常任委員会委員長、元教育科学研究会常任委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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