内容説明
塚本やすし×未確認生物UMAよみきせにぴったりの奇想天外・予測不能な爆笑絵本!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
168
タイトルと迫力のある表紙に魅かれて読みました。塚本やすし、2作目です。カラフルでド迫力な絵本、つちのこは捕まりませんが、オチがユニークでした(笑) https://ameblo.jp/tsukamotoyasushi/2021/06/09
FOTD
20
表紙の絵がカッコいいので手に取った。最初の見返しも最後の見返しも「つちのこ全国目撃情報」だ。ワクワクして読み始める。キュウリ畑で父親から「幻の生物・つちのこ」の話を聴き、つちのこ探しに出かける少年たち。最初に山で出会ったお爺さんが「これじゃろ?」と出したものは、たけのこ! 次に出会ったおばあちゃんが見せてくれたものは、、、え、ダジャレの本なの!? 結局、つちのこよりも知名度の高い生物を見つけるんだけど、という物語だった。 本編よりも見返しの「つちのこ全国目撃情報」のほうがおもしろい。ワクワクする。2025/10/03
ほんわか・かめ
11
表紙は◎ だけどストーリーががちゃがちゃして読みにくかった。お目当てはつちのこ。河童はお呼びでない!?〈2021/新日本出版社〉2021/11/13
イカまりこ
8
つちのこからのダジャレ?つちのこを探す男の子たちの前に次々つちのこっぽい何かを持ってくる村人。そして犬w 犬のは「こ」しかあってないじゃんw そして本物の未確認生物が現れたのに相手にしてもらえないかわいそうなアレw 男の子たちの興味が移ったら、きっと追いかけ回されるんだろうなw2024/09/12
遠い日
8
つちのこフィーバーをリアルに体験した世代です。いましたよ、わたしの周りにも「見た!」とか「いる!」と言っていたおっさんたちが。UMAに分類されているのですね。日本の妖怪たちの本でも見た覚えがあります。これからも、絶対捕まらないと思いますが、いると思うと楽しいので、どこかでちらっと出てきてほしいものです。2021/06/24