80歳、歩いて日本縦断

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80歳、歩いて日本縦断

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  • サイズ A5判/ページ数 247p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784406065559
  • NDC分類 291.09
  • Cコード C0095

内容説明

歩き旅ならではの出会いや気づきに満ちた3,500キロ!

目次

第1章 北海道、自然を歩く
第2章 東北、東日本大震災被災地を歩く
第3章 東海道、歴史を歩く
第4章 山陽道、友人たちと再会
第5章 九州、「命どぅ宝」の思い
第6章 沖縄、ふる里を歩く

著者等紹介

石川文洋[イシカワブンヨウ]
1938年沖縄県那覇市首里に生まれる。1964年毎日映画社を経て、香港のファーカス・スタジオに勤務。1965年1月~1968年12月フリーカメラマンとして南ベトナムの首都サイゴン(現ホーチミン市)に滞在。1969年~1984年朝日新聞社カメラマン。1984年~フリーカメラマン(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ネギっ子gen

64
「戦場カメラマン」として鳴らした著者の名前とともに、書名や表紙写真に惹かれ――。岩波新書の『日本縦断 徒歩の旅―65歳の挑戦』から15年。今度は太平洋側からですか……。北海道・宗谷岬を出発。<寒かったので厚着でした。楽しみが多く不安はなかった>と。東日本大震災の被災地、東海道、山陽道、九州から故郷・沖縄へ――。途中4度自宅に。<続く旅の準備、健診ほかのために、旅を一時中断して長野県諏訪市の自宅に帰宅(交通機関を利用)。その後、帰宅前の場所に戻って徒歩の旅を続けた>と。岩波新書の『遍路旅』も読み直したい。⇒2023/03/17

とよぽん

56
戦場カメラマンだった石川文洋氏、歩いて!?日本縦断とはすごい。しかも、途中4回、諏訪市の自宅に戻って健康チェック諸々を病院で受けては中断地点に戻っての再開。律儀そのものだし、全国至るところに仲間や知人がいて交流が展開される。すごい方だと改めて思った。特に、東日本大震災の被災地、沖縄の基地問題について、氏の視点の確かさとカメラがとらえた現実が強く印象に残った。今後もまだまだ発信し続けてほしい。2024/05/19

たまきら

39
あっ石川さん!?と読み友の感想で驚き、手に取りました。数年前に死にかけたのだという石川さんのマイペースな歩き旅。道端で横になっているのを見たドライバーさんは仰天されたろうなあ、ぷぷぷ。旅をしながらも視点は社会的弱者や苦しんでいる人たちにあり、読んでいて胸が熱くなります。お茶目な石川さん、今度は世界中をトコトコし、まだまだお元気な姿を眺めさせてください。2023/05/01

tetsubun1000mg

18
元新聞社のカメラマンでベトナム戦争や阪神淡路大震災などの取材経験もある石川さんの日本縦断歩き旅日記。 10何年か前にも徒歩日本縦断をしたらしいが、今回は80歳での北海道から本州、九州、沖縄まで完全徒歩チャレンジの記録。以前東海道などの徒歩旅の本を読んだが、足、ひざ、腰などの痛みや雨、暑さ、寒さなどのつらさが書き連ねてあったので読む辛かった記憶があった。 石川さんは苦痛についてはほとんど語らず全国に住んでいる仲間、友達と会って楽しかったことや思い出が綴られてうれしい様子が書かれている。良い人生で羨ましい。2021/03/31

なにょう

17
「いちゃりばちょーでー」出会った人はみんな兄弟、そんな言葉を思い出した。★こんなに高齢者が多いけど、やっぱり巷では歳を取ることは不自由というメッセージがあふれていると思う。石川さんの文章を読んで、年を重ねたからこそ見えるものがあること、ゆっくりでも続けたら大業が成し遂げられること、年を重ねることも悪くはないと思えた。2023/02/18

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